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サソリに襲われても大丈夫?あの花で人体実験!

痛い!!とにかく痛い!!

サソリの毒にやられました!!

そんなときに活躍する花がこちら!!

エリンジウム1

ほのかに青く、鋭利な見た目。

エリンジウム3

そうエリンジウムです!!

ヨルダンではサソリの毒に

ヨルダン地方では砂漠地帯が多く、サソリがよく出ます。

エリンジウムは、サソリの毒への薬草療法として使われることがあるそうです。

サソリ1

エリンジウムは中央アジア、地中海地方に多く見られます。

中東の国々でも、薬草として用いられてきました。

特に、イランでは血糖値を下げるため、エリンジウムを煎じたハーブティーを飲むそうです。

中東の料理は美味しいものの、甘いものはとことん甘いので納得です。

実際に飲んでみる

ただ情報を紹介するだけでは、無責任な気がしたので、

ひとまず花にお湯を注いで飲んでみることにしました。

切り花で売っていたエリンジウムで良いのか不明でしたが、実験です!

うーん。。。しばらく置いてみたのですが、

Before

エリンジウム5

After

エリンジウム6

うっすぅぅぅくしか、色がつかなかったですね。

でも、香りはオクラを煮た時みたいな香りがします。

飲んでみると、ほんのり甘みもあり、

それなりにハーブティーになりました。

美味しいかと聞かれると、個人的には中の下ぐらいでした。

お腹に異変が!!

しかし!しばらくして、カイカトカイガの二人とも「あれ?お腹がジンワリ暖かくない?」と言い始めました。(一人で飲む勇気がなかったんです。(笑))

炎症反応か!?

と…心配しましたが、調べてみると「消化促進、食欲増強に効く」という情報がありました。

そういわれてみると、なんとなく、お腹が減った気がしました。

扱いには要注意!

日本では、なかなかエリンジウムは育ちません。

寒さには強いものの、高温多湿は苦手だからです。

その代わり、色をそのままにドライフラワーにもなります

ただし、扱いには要注意です!

花もとげとげなら、、、

エリンジウム4

葉っぱもとげとげなんです!

エリンジウム2

サソリの針に刺されて、さらにエリンジウムの棘にも刺さっては、踏んだり蹴ったりです!

緊急時こそ、焦らないこと。

ご注意ください!

サポートをして頂けると大変×2、助かります!お花の購入費にあてたり、もっと分かりやすいイラストが描けるように、日々研鑽するため、有り難く使わせて頂きます!