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好きな事をする為に嫌な事をする

カイカです。私はいま、派遣社員として製造業で働いております。職場の環境はそれなりに良好で、私の情報発信を理解してくれるよき同僚に巡り会えて悪くは無いですが、刺激が足りず悶々としております。

元来飽き性で多動性障害を持ち合わせている人間には、単純労働は向いてないのでしょう。

来年の3月で、今の職場に務めて丁度2年になります。

恐らく、その時期に退職します。

退職するのは、単に仕事が詰まらないからという個人的な理由だけではありません。

金銭的な理由もあります。

私が辞める理由

1:活動費の捻出

現在、私は月13~14万程の収入で生活しております。正社員として働いている方からしたら少ないかもしれませんが、独身で浪費をしなければ充分生活出来るレベルです。

食費や水道光熱費を抑えれば、月11万くらいで生活できるので、3~4万は貯金に回すことも可能です。

尤も、私は低所得者が貯金や投資をするのは余り意味が無いと感じていますので、余ったお金は活動費や経験の為に使っております。

活動費は、情報発信の為に外出したり、Webカメラやマイクなど動画配信のための機材費に使うお金です。

経験というのは、友人との食事や講演会に行ったりするための交通費や参加費に充てる費用です。

低所得者は概してお金を生活費にあてて新たな知見に充てることを渋る傾向があると思います。

私も、生活の為にとお金を使う事をためらって結局何もせずに終わってしまうことがありました。

お金を貯めるのに1番効率的なのは、何もしない事です。

今ある収入でやりくりして、節約して外出や行動を控えれば確かにお金は溜まるでしょう。

外に出るのはそれだけでお金は掛かりますからね。

今の収入でも活動費に回せるお金はありますが、それでも限界があります。月に3~4万が限界です。

自分の環境や新しい世界観を構築するのに、それでは余りに貧弱な活動費なのです。

お金が全てではありませんが、やはり50~60万くらい一気に活動費に当てるような大胆さがないと、何も変わらないでしょう。

これは自論であり何も根拠もありませんが。

いま私は、新たな活動を展開するために必要経費として100万程必要としております。

具体的には、動画編集のためのハイエンドモデルのPC、移動手段と収益化を行う為の電動自転車、撮影の為の機材です。

PCは40万程のものを、電動自転車は30万程のものを購入します。

撮影機材はアウトドア用のGoProとVlog用のカメラです。

カメラは15~20万程で揃えられると思います。

2:法人化の為の費用

これは、私が収益化を図るために必要なプロセスとして行わなければならない事です。

私は肥大化してるゴミ問題を解決する為、まずプラスチックゴミゼロを目指して[ゴミのでないベンダー開発]を手掛けていきたいのです。

具体的には、量り売りができ、且つ購入代金の一部をNPO法人に寄付できるエコベンダーです。

また、集金回収の手間を削減するためにキャッシュレスでの決済やQRコード対応のベンダーにする予定です。

目標は、日本全国の全てのベンダーをこの未来への希望の詰まったエコベンダーに取り替えることです。

その為に既存のベンダーメーカーや飲料メーカーと闘わなければいけないことは自明です。

プランは練ってあるので、後は行動するのみです。

その第1歩としての法人化です。

エコベンダー開発の他、神社の賽銭箱のキャッシュレス化を図り、過疎化した地方の神社を活性化せるプロジェクトを計画しております。

賽銭箱キャッシュレス化については別のブログで詳しく紹介します。

最後に:いま、私にできる事

幾ら志しが高く崇高な理念があっても、行動化出来なければ画餅で終わってしまいます。

ただの、理想論です。

こうなったら良いなぁで完結してしまったら誰もこの壮大なプロジェクトはなし得ないでしょう。

恐らく、誰もがゴミ問題の根本的な所に取り組んでいる気配は無いです。

レジ袋の有料化などはある程度の効果は期待できますが、根本的解決にはなってないと思いませんか?

だって、お金を払えば結局レジ袋は買えてしまう訳ですから。

また、プラスチックゴミが問題と言いつつも相変わらずスーパーに行けばペットボトル飲料は売ってる訳です。

ならばペットボトル飲料を生産するのを止めれば良いのですが、企業が本気で取り組んでいる姿勢は今のところ見えてこないです。

では、企業に働きかけてプラスチックの容器を瓶にしてもらうか…。

恐らく、コストの面から企業側のゴーサインはでないでしょう。

結局、利益追求を考えたら現状維持か改良するのが効率的だからです。

環境に配慮したペットボトル飲料というのは企業努力かもしれませんが、私からしたらまだまだ甘いです。

対処療法でしかあまりません。

ペットボトルの現象ではなくペットボトルのゼロを目指さないと、環境改善には繋がらないでしょう。

私は、本気でこの世界からペットボトルを無くしたいと考えてます。

その為に今私が出来ることは、情報発信と行動です。

街に出てベンダーを見て周り、その中で問題解決出来るものは無いかを模索したりする事が探す事が重要だと思います。

思いが行動を促し、やがて具現化する。

私は、行動する事をやめません。

ぜひ、皆さんにもプラスチックゴミを通じて環境問題について考えていただきたいです。

何気なく買っているプラスチック飲料が、どれほど環境に負荷をかけているかを。

私は、好きな情報発信や社会貢献の為に嫌な労働をする事になると思います。

スキルも経歴もないので、期間工として再度働く事になると思います。

ただ、その嫌なことの先にある明るい未来を思えばそれも苦では無いでしょう。

皆さんも、好きな事をやる上でどうしても避けられない嫌な事があるかもしれません。

嫌な事も率先して取り組んでみてください。明確な目標、達成したい事があれば出来るはずです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。