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完璧を目指す家事が出来るお母さんをやめて、ガサつくてもいつもニコニコお母さん。にしました。

旦那さん、息子三人、ワンコちゃん一匹のお母さん。
20年ちょい主婦をしていて、本当につまらない事で、ヤキモキ、ムカムカ、プンプン、、、一人でやってました。笑

母たるものそれを家族に、ぶつけてはならない。私の母がそうであったように。そう、思っていたのですが、そもそも無理だったのです。
母と私は、育った環境も違う、性格も違うのだから当たり前です。
私の思う正解の母を自分の母像から外して、自分のポリシーに合わせたら楽になりました。
完璧を目指す家事が出来るお母さんをやめて、ガサつくてもいつもニコニコお母さん。にしました。

完璧を目指す家事が出来るお母さんを目指していた時は洗濯をして、靴下が丸まっていて、綺麗に洗えない。服が裏返っているから、袖を戻すのが面倒、、、まだまだ、あります。トイレットペーパーが横に二つ並ぶタイプのホルダーなのですが、常に量の多い方のトイレッペーパーを使われる。などなど、、、、イライラしてました。

でも、もう、やめたのです。ちゃんとする事をやめた。

靴下は丸まったまま洗います。軽く伸ばしてそのまま干す。
裏返った服も、そのまま洗う。そのまま干す。乾くまで干せばいい。気分が乗った時だけちゃんと表にする。 大丈夫か?と思うけど、やってしまえば以外と大丈夫です。クレームがきたら、表向けて伸ばしてたら、綺麗になるから、自分でやってね。とニコニコしておく。
ポケットの中も見ません。ハンカチも入ったまま洗濯して、入ったまま干す。ポケットの中を確認をしないので、もちろん、イヤフォンもピアスも同じ扱いです。クレームがきたら、プライバシーは家族でも大事だから、自分で守ってね。とニコニコしておく。
トイレットペーパーは、自分も好きな方を使う。もちろん、量の多い方です。これは、何故かは、わからないけど、、、みんな、大きい方を使いたいのです。笑

綺麗に洗って欲しければ、靴下を脱いだ時に自分で気をつければいい。服もちゃんと脱いで出せばいいのです。何年もこんなノンストレス洗濯をしていたら、自分の大切な服は、ジャージであっても、お気に入りなら子供達が、自分でネットに入れて洗濯に出せるようになりました。

一人だけいまだに、パンツも裏返ったまま出す子がいますが、そのまま洗って、乾かして、裏返ったまま畳んで返却します。多分、履く前に自分で表に返して履くのでしょう。彼はそれで、良いようです 笑

洗濯に手間のかかる時間が最低限なので、食器などの洗い物も、溜めずに出来るようになり、次に調理するときも楽になりました。喜
トイレットペーパーもストックを2本ほど別に出しておくだけで、無くなった人が新しいトイレットペーパーをセットしてくれます。
好きな方を使うようになって気づいたのですが、いつも、無くなりそうな方を自分で使って、自分ばかりが、取り替えるのが嫌だったのです。 苦笑
全部無くなったら、無くなった人が新しいのを下ろすしかないのです。日々、ロシアンルーレットか黒ひげ危機一発状態です。 笑笑

変わったのは、私の考え方だけです。
他人の評価を気にばかりしてた、完璧を目指す家事が出来るプンプンお母さんをやめて、ガサつくてもいつもニコニコお母さん。にしました。

もともと、ちゃんと出来ない性格だから、勝手に一人で、無理して我慢していたのだと思います。
息子たちが、どんなお母さんかと聞かれたら、「お母さんは、胃薬を焼酎で飲む。」と、答えるそうです。完全にネタにされてます。笑笑

そして、今はみんなニコニコ家族です。



#我慢に代わる私の選択肢

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