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Happy Birthday

こんばんは!怪獣です。
昨日からいきなり寒くなって、仕事中に足元が冷えるようになりました。
うちはすぐ下が駐車場になっているので、冬は底冷えするんです。。。モコモコ靴下が手放せません!
体調を崩さないようにしっかり体調管理をしたいと思います!


さて今日は、娘の誕生日についてお話をしたいと思います。
先日、我が家の怪獣娘が11歳の誕生日を迎えました!!!

プレゼントは先に買ってあげていたので、当日は自宅でお祝い!
夕飯は娘が大好きなオムライス!ケーキはリクエストのパンダ仕様のガトーショコラ!一度失敗してしまったのですが、なんとか間に合ってよかった。。。
どちらも美味しいと食べてくれました。母は満足!

当日は平日ということもあり2人でお祝いするつもりでいたのですが、実家から両親と妹が来てくれて娘も嬉しそうでした!
来てくれた家族には感謝しかありません!


この機会に娘が生まれたときのお話をさせてください。

娘の誕生日は11月末なのですが、本来の予定日は12月25日のクリスマス。我が家の怪獣娘は1ヶ月も早く生まれてきました笑

今となっては笑い話ですが。。。
30週あたりから子宮頸管が短くなっているからと張り止め?の薬を飲み、それでも生まれてきそうだからと入院して点滴生活。
人生初入院で不安すぎて、一緒に来てくれていた義母に抱きついて診察室で大泣きw
入院後は、張り止めの薬や点滴の副作用がひどくて、動悸と手の震えでまともに寝れず、メールを打つことも難しかったのを覚えています。

その後、娘はお腹の中でなんとか持ち堪えてくれて35週5日で生まれてきました。

誕生時の体重は多分2520g。35週で生まれてきたにしてはしっかりしていて、保育器に入ることはありませんでした。

多分私のお腹が狭すぎて早く出たかったのかもしれません。。。
娘を妊娠したときの私は42kgしかなく、娘が生まれる直前で53kgとかだったのでかなりのガリガリ。。。
お腹の中でも生まれてきてからも活発に動く子だったので、お腹の中は狭すぎて居心地が悪かったんだねーと思っています笑

よく「◯時間もかかった」「陣痛が辛くてこんなことした」という話を聞いていたのですが、私の場合は意外とあっという間のお産でした。

というのも、その日は「朝からよくお腹が張るな」くらいにしか思っておらず、ずっと陣痛を便秘の痛みだと思っていたんです。

夜になるにつれてお腹がどんどん痛くなってきてもまだ便秘だと思っていた私w
ちょうど宮古島から来ていた祖母が隣に眠っていて、祖母を起こしてはいけないと思いひたすら静かに耐えていました。

日付が変わっても相変わらずお腹が痛いという私を心配した母が、「ちょっと様子がおかしいから時間を測ってごらん」と言ってくれて、そこで初めて「あ、これって陣痛かもしれないんだ」と気付きました。

その言葉にびっくりしつつも時計を見ながら陣痛の間隔を測ると、これまたびっくり!すでに3分間隔になっていて、私よりも周りが焦り出したのを覚えています。
すぐに病院へ電話して向かうことになったのですが、このときお腹が空いていた私。
焦りよりも腹ごしらえがしたくて呑気にみかんを食べて出発しました。笑

移動中も痛みの波はくるものの、まだ耐えられる。
病院についてからも普通に歩けていたし、分娩台に乗っても「まだ大丈夫だよ〜」と余裕をかましていたのですが、内診してみるとすでに子宮口は全開でそのまま産むことに。。。

分娩台に乗ってすぐに破水して声が出そうになるほどの痛みが来ても、羊水がかなり飛んで笑うくらいの余裕はありました。
その後は。。。痛かった。かなり痛くて途中で産むのやめようかと思うくらい痛かったです。
実際に、途中で「無理!」と思っていきむのやめちゃって、周りに「いきんで!」と怒られましたw

でも初産にしてはかなり早かったらしく、病院についてから約1時間で娘が誕生。

出産後すぐの感想は「人間産んだ〜」だった気がする。。。
生まれたてホヤホヤの娘は小さくて細くて「かわいい」以外の言葉が出てきませんでした。
実際に自分の腕に抱いた赤ちゃんが、ついさっきまでお腹の中にいたんだと思うとすごく不思議な気持ちでした。

そのあと、胎盤を出すときにお腹を押されたのはなんとも言えない感覚で、お股を縫うときは普通に痛かったです。
ちゃんと縫われている感覚があったから多分麻酔効いてなかった。。。それともあれって麻酔なしでやるんですかね?今でも謎のままです。


多分、あのとき母が声をかけてくれていなかったら、自宅出産していたと思います。ていうか絶対してた。

当時の私は、若かったということもあり「なんくるないさー」というか「無理だと思っても産まなきゃいけないんだからどうにかなる」としか思ってなかったんです。
なので陣痛怖いとか出産怖いとか全く考えたことがありませんでした。
むしろ、周りから「めっちゃ痛いよ」「辛いよ」とか聞きすぎていて、陣痛が来ても「もっと痛くなるはず」「まだ耐えられるから大丈夫」と思って陣痛だと思っていなかったのかもしれません。

今考えると無知って恐ろしい。。。事前準備というか、知識をつけておくって大事ですよね。。。

産後は1時間くらいで朝食の時間。
看護士さんには「辛かったら無理に食べなくても大丈夫だからね。ゆっくりでいいよ〜」と言われていたのにも関わらず、お腹ぺこぺこで無事完食。おかわりしたいくらいでした笑

もう11年も前のことだし、記憶力はかなり悪いほうなのですが、娘が誕生したときのことはずっと鮮明に覚えています。

娘がある程度大きくなってからは毎年この話をしていて、見事に毎年笑ってくれます。
今年もこの話をしてあげながら、「みんながあなたの誕生を心待ちにして、みんなに愛されて育ってきたよ」ということを伝えました。みんなの愛情がしっかりと伝わってるといいな。


最後に、全国のお母さん!今日も家事・育児・仕事お疲れさまです。
妊娠・出産って神秘ですよね。全部が奇跡のようで今考えると尊い時間だったな〜としみじみ思います。
出産って人それぞれで、2〜3日かかる人もいれば、私のようにあっという間に生まれる人もいる。
でも共通してるのはいろんな大変なことを乗り越えて母になって、子供に愛情を持って育てているということ!それだけでもう花丸だと思います!
今日は娘を抱きしめて寝ます!多分うざがられると思うけど。。。
それではおやすみなさ〜い




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