人事異動の風土づくり
会宝産業では「会宝版セパ交流戦」という制度があります。
これはもちろんプロ野球から拝借したネーミングですが、要は一時的な部署異動を推進した制度なのです。
きっかけは、ある社員の声でした。
僕(輸出の商談をしている社員)は、お客様から「今回届いたコンテナを開けたら凄く奇麗に積まれていて嬉しかったよ」と言ってもらうことがあるのですが、どのように積んでいるかが分からないので、できればコンテナの積み込み作業をやってみたい!!
これは良い意見だ!!!
いやいや、彼の意見だけ聞くのではもったいない。
そこで、全社に呼び掛ける形で「会宝版セパ交流戦」がスタートしました。
今は不定期で行っていますが、人事異動などを実施する風土づくりとしても貢献してくれた制度になりました。
誰でも同じことだけをやっていると、行き詰まってしまいますし、視野も狭くなってしまいます。
だからこのような企画が必要であり・・・
視野が広がると、周囲の人に対する見方も変わってきます。
周囲の人に対する見方が変わると、相手を思いやる心が芽生えてきます。
相手を思いやる心が芽生えると、人は成長します。
どんな組織であっても「人」が中心であることに、変わりはありません!!
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