うちのベトナム人社員 その②
先月、当社で働くベトナム人社員について紹介しました。なんで当社で働くことになったのか、彼らに期待することは何か・・・。未読の方は、まずはこちらをご覧ください。
そんな彼らですが、正直なところ、言葉の壁が全くないとは言えません。彼らが日本に慣れるには、何よりまず言葉で困ることがないようにすることが大切です。社内で日本語学習のサポートをしていることもあって、来日直後に比べると彼らの語学力は上達していますが、仕事、そして社員間のコミュニケーションをもっとスムーズできるようになってもらいたい！という気持ちは正直、無きにしも非ずです。
ということで、夏には金沢観光に行ったり（真夏の兼六園は暑すぎて、さすがに熱帯モンスーン気候に属するベトナムから来た彼らもぐったりしていました汗）、秋には当社がスポンサーをしているJ2リーグツエーゲン金沢の試合観戦に行って来たりしました。
ちょっと話はそれますが、ベトナムではサッカーが大人気だそうです。当社にいる彼らももちろん大好きで、「趣味は何？」と訊くと、全員「サッカーをすること」か「サッカーの試合を観ること」と答えるくらいです。そんな彼らに「好きな選手は？」と訊くと「メッシ、ネイマール、クリスティアーノ・ロナウド・・・」など、言葉の壁なんて嘘みたいにスラスラと答えてくれるのでした。スポーツの力は国境を越える！偉大ですね！
話は戻って、一緒に観戦したツエーゲン金沢の試合ですが、結果は0-0の引き分けでした。得点シーンを見られず残念・・・。でも、ツエーゲンのゴールが決まりそうな時には立ち上がってガッツポーズをしかけたり、惜しいシーンでは膝を叩いて悔しがるなど、すっかりツエーゲンサポーターになったようです。
来シーズンまたみんなで観戦に行き、次こそツエーゲンの得点シーンを見ようと約束しました。
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