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世界が良くなるために、会宝産業にできること

まずは、こちらをご覧ください。

2010.8ナイジェリア2

続いてこちら。

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更にこちら。

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これはアフリカのある国の現状です。使用済みの車が野ざらしで廃棄されています。
これほど大胆に廃棄されている光景は日本ではほとんど見かけなくなりました。

でもこれは遠い国の自分には関係のない話・・・ではありません。

なぜなら地球は球体で、たった一つだからです。自分たちが快適だったら他国は関係ないということではないはずです。



「わたしたちは車のリサイクルを通して社会貢献を目指している会社です。みなさんが乗らなくなった車を買い取らせていただき、解体。使える部品は再利用(販売)、使えないものは素材として業者へ出荷しています。」

ごく簡単に100文字で事業を説明してみました。
この100文字の事業をされている企業は日本にたくさんありますが、わたしたちはもう少し未来の地球を考えた取り組みをしています。

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日本では、車は10年10万キロで廃車という風潮があり、これを買い替えの判断基準にされている人もいるでしょう。しかし、10年10万キロの車も海外では慣らし運転が終わったくらいの超優良物件という現状があります。元から高性能な日本車である上、車検制度で守られた日本の車は海外では人気です。

海外にこうした部品を届けることで、車はゴミにならずに走り続けることができます。でも、これは延命措置に過ぎません。本当のリサイクルは、海外のどの国であっても自国で車を解体する技術と人材と設備、そしてルールの整備が必要なんです。

だから、私たちは事業を通して得たノウハウを海外へ展開しています。海外で自動車リサイクル政策の立案をサポートしたり、環境配慮型の自動車リサイクル工場を作ることで、その国の環境改善に貢献しています。また、こうした取り組みで現地雇用の創出にも一役買っています。

モンバサショップ7

一方、そのままでは再利用できない部品の中にも、レアメタルなど希少価値の高い金属が入っています。より細かく解体することで素材の価値を高めることにも努めています。

こうして必要なところへ必要な部品を届けて再利用したり、細部に至るまで素材を分別することは、最後までモノの命を全うすることだと考えています。

「人とモノの命を全うさせる」
これはわたしたちが使命として掲げていることであり、世界が良くなっていくために、わたしたちにできることです。

#未来のためにできること

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