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健康経営

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社員ひとりひとりが心も体も健康で、楽しくいきいきと働ける職場環境づくりを目指しています。具体的な取り組みをまとめました。
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【健康経営優良法人】5年連続認定&全国上位500社!その取り組みとは!?

「健康経営」って聞いたことありますか? 経済産業省は、健康経営について「健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること」と定義しており「企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待される」としています。 つまり社員1人1人が健康でイキイキと仕事に取

【健康経営】九州と北陸をつなぐおいしい活動

当社では(ほぼ)毎日、社員食堂で味噌汁を食べていますが、一口目のほっとする瞬間を感じることができるのが味噌汁ではないでしょうか。それだけ私たち日本人にとって大切な食事が味噌汁です。そんな味噌汁を継続的に社員へ提供し続けたことがきっかけで社員食堂ができあがりました。 できあがったときの記事は「社員食堂が完成!」をぜひご覧ください。 そんな私たちの取り組みに興味を持っていただいた企業があります。福岡県久留米市にあるベリカバー、アメニティグッズや梱包資材の企画製造をされているV

【支給額UP!】2023年「元気手当」遂に発表!!総額564,000円支給、元気指数が18%アップ!!

過去の記事でもご紹介した元気手当ですが、先日2023年の表彰がありました。(今回の手当支給合計が564,000円でした) おさらいですが、元気手当とは、日々の自己管理に対する報酬の意味合いで支給しています。 評価基準は次の3つです。 ・病欠の日数 ・BMIの数値 ・健康診断での*マーク数(要注意マーク) それに応じた評価のレベルは、次のようになっています。 今年の結果を昨年対比で見ると、このような感じになっています。 昨年と比べると大きな改善が見られます。 (元気手

データが証明!「太りすぎ」と「痩せすぎ」はどっちがマズイの?

「元気ですかーーー!?」と観客に向かって大きな声を上げていたアントニオ猪木さんは、1年前79歳でこの世を去りました。 そんなアントニオ猪木さんは「元気があれば何でもできる」ともおっしゃっていました。 その言葉に深く共感します。 逆に言うと「元気がないと何事も思うようにはいかない」ということです。 これは、仕事でも一緒ですが、その基本は自己管理です。 だから日々を慈しみ、節制し、健康に留意した人は、賞賛に値するわけであり、当社では元気手当という制度で、表彰をしています。

うちのじいちゃんとばあちゃんは長生きしているんだけど、理由は○○と触れ合っているから

祖父母と一緒に住んでいて、ふと思ったこと。 「80歳過ぎてもあんなに元気なのはどうしてなの?」 何気なく父に聞いてみるとこんな答えが返ってきました。 「毎日土に触れとるからじゃないがん」 家の隣には畑があり、祖父母はそこに野菜や花を植え毎日大切に世話をしています。 土にはたくさんの細菌がいてその細菌に触れること自体が健康に大きく寄与していると聞いたことが、まさしく祖父母が土に触れていることが元気でいる理由の1つなのだと感じた瞬間でした。 当社では、毎年10月に農業事業部の

社員食堂のシェフがさらっと言ったオムレツ作りのコツが目からウロコすぎた

社員食堂「会宝キッチン」で毎日ランチが提供されるようになってはや8ヶ月。 「好きなものを食べたい」とか「ゆっくり一人で食べたい」などの理由で最初は食堂に来なかった社員もいましたが、今では利用率ほぼ100%の社員に愛される食堂になりました。 愛される理由は何と言っても料理のおいしさです。 料理を作っているのは女性シェフのSさん(以下Sシェフ)。 彼女の作る料理のクオリティが高く、みんなあっさり胃袋を掴まれてしまいました。 そんなみんなの胃袋を掴みまくりのSシェフと雑談して

社員食堂ができて起きた3つの変化

社員食堂ができて早5ヶ月。 正直、会社が社員食堂建設に向けて動いている時は、今なぜ社員食堂を作るのかという理由や創業者の想いは理解していましたが、社員食堂が自分にとってこれほど潤いを与えてくれる場所になるとは思っていませんでした。 それが今では、朝通勤しながら「今日のランチは何かな」、ランチを食べ終わったら「明日のランチは何かな」と、まるでランチのとりこです。 そんなランチのとりこが感じる社員食堂ができて起きた3つの変化についてお話ししたいと思います。 ①社員の交流が

サラメシに出たい

わたしたちの会社には社員食堂があります。 2月から毎日稼働するようになった、できたてほやほやの食堂です。 名前は会宝産業のキッチンなので「会宝キッチン」。まんまですね。でもわかりやすいでしょ? 料理はフレンチやイタリアンレストランで修行を積んだ女性社員が作っています。 その彼女の作り出す料理がとんでもなく美味しい! 盛り付けも素晴らしいので、毎回、スマホで撮影する社員がたくさんいます。 ある社員になんで撮影するのか聞いたところ、 理由その① 思い返してにんまりして幸せ

オフィスヨガ

ヨガって聞くとどんなイメージがありますか? パッと思いつくのが、キラキラした女性がやっているイメージです。おそらくそういったイメージをお持ちの方も少なくないのではと思います。 私自身少し敷居の高さを感じ、ヨガはいいものだと頭ではわかっていてもなかなかチャレンジできていませんでしたが、先日当社の健康経営の取り組みに共感いただいたヨガインストラクターの先生から1通のお手紙をいただきました。 ヨガとは元々インド発祥の修行として生まれたもので、心とカラダのバランスを保ち、自律神経を

社員食堂が完成!

もともと当社には食堂がなかったのですが、つい先日、当社に食堂が完成いたしました。 この食堂ができた背景をご紹介いたします。 創業者である当社会長がいずれ食糧危機が訪れると考え、当社の社員とその家族の食料は当社で賄えるよう、当社に農業事業部ができたのは以前ご紹介させていただきました。 そして会長の以前からの想いである安心で安全な食事を社員に食べてもらうため、現在農業事業部では、栽培期間に農薬不使用で野菜を作っています。その食材を使用して、寒い冬には体が温まるものを、暑い夏に

BMIってどの数値が正しいの? ~社内情報を一部公開します~

以前、手当シリーズとして当社の「元気手当」をご紹介したところ「なかなか面白いね~」などとご意見をいただきました。 具体的にいうと「元気手当」は次の3つの結果をもとに計算をします。 ①病欠の日数 ②健康診断のBMI数値 (BMIとは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数です) ③健康診断の要注意マークの個数 ちなみに「元気手当」にはランクが4つあり、最高額は36,000円!! (1年目は1名がゲット!!) お金が全てではないですが、明らかに社員の健康に

真の健康とは?

あなたにとって健康ってなんですか? 世界保健機関(WHO)では健康をこのように定義しています。 「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱 の存在しないことではない。」 病気になっていない状態だけが必ずしも健康だと言う訳ではないということですね。 私は社内で健康経営プロジェクトに関わっていて、健康について学ぶためにワークショップへ参加したり、企業訪問をする機会がよくあります。その一環として、先日徳島県上勝町へ訪問してきました。 この上

懐かしい味噌汁は、現代のスーパーフード

皆さん、お味噌汁を食べていますか? 以前紹介した当社の健康経営チームでは、月に一度、身体が喜ぶ食材をつかってお味噌汁をつくり、社員のお昼ごはんに出しています。今回は、そのこだわりのお味噌汁をご紹介します。 まずは、お出汁 ・普段は捨ててしまっている、野菜の皮やへたから出汁をとるベジブロス 実は、皮やへたにも栄養がたくさんあります。 ・干し椎茸の戻し汁 戻し汁を捨てずに出汁として使用。優しい味に仕上がります。椎茸はそのまま具にします。 ・昆布 出汁を取った後の昆

創造的コミュニケーショントレーニング

会宝産業では、年間休日が2年前に比べ14日増えました。私たちは社員1人1人の働き方や生き方を充実させるためにワーク・ライフ・バランスを大切にしています。 会宝産業が掲げる今年の経営方針は「共進化」です。これは社員全員が成長することで今の時代を柔軟に対応し、共に進化していこうという方針です。 社内ではその共進化に向けて様々なプロジェクトが進められています。その1つに共に進化するための学びの場として「創造的コミュニケーショントレーニング」というプロジェクトがあります。 この