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「小林 るみ子」y

今日、「原爆と人間」写真展の会場のコーナーで、インターンの学生さんをはじめ、戦争を知らない世代の私たちは、被爆者の貞清百合子さん(被爆当時7歳)から、被爆直後の被爆後の長い人生のお話を聴いた。
被爆したことを隠し通さなければならなかった中での結婚、何度も何度も  流産を繰り返した後の出産、様々なご苦労があったであろう……わずか数十分では語りきれないものだと思う。
被爆者の平均年齢は、やがて84歳。語り伝えることも徐々に困難になっていく中、これからも精一杯語り伝えていきたいとおっしゃっていた。
帰り際に、「私の″宝″になるから」と、貞清百合子さんご自身のノートに「私たち4人の名前を書き記してほしい」と求められた。命あるかぎり語り継ぐ……貞清百合子さんの強い信念を感じた。参加して良かった。いつまでもお元気で。

今日、「原爆と人間」写真展の会場のコーナーで、インターンの学生さんをはじめ、戦争を知らない世代の私たちは、被爆者の貞清百合子さん(被爆当時7歳)から、被爆直後の被爆後の長い人生のお話を聴いた。 被爆したことを隠し通さなければならなかった中で...

Posted by 小林 るみ子 on Sunday, August 8, 2021



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