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私自身の貸借対照表を整理してみた〜学生時代編【ジブン株式会社ビジネススクール11月】

今回のnoteでは、ジブン株式会社ビジネススクール11月2発目のお題「子供の頃から現在までの貸借対照表変化を整理してみよう!」について、私自身の学生時代の貸借対照表編ということで、書いてみたいと思います。お金がどこからやってきて何に変わっているのかを見ていく「貸借対照表(バランスシート、B/S)について、本来はお金で図っていくのですが、自分自身の子供の頃から現在までの見えざる資産について、どのように大きくなってきたのか?を、数回に分けて整理整頓してみたいと思います!!


●貸借対照表って理解が難しい、でもすごく大事

まずそもそも貸借対照表ってなんのこっちゃ?という方もいるかもしれないのですが、貸借対照表とは?とChatGPTに聞いてみたらこんな返事でした。

貸借対照表は、会社のお金の状況を表す表で、以下の3つをまとめています:
資産:持っているお金や物。
負債:借りているお金。
純資産:自分の持ち分(資産から負債を引いた残り)。
この表で「持ち物(資産)」と「そのお金の出どころ(負債+純資産)」のバランスが分かります!

少し補足すると、
●右側(負債と純資産):「お金をどこから調達したか」(借りたお金か、自分のお金か)
●左側(資産):右側のお金を元に会社が「何を手に入れたか」
このように表の左と右に分かれていて、左の合計と右の合計は常に合致するようになっています。

これだけでもイマイチピンとこないかもですね。

とにかく、この貸借対照表は、本来会社がお金をどこから調達して、そのお金がどんな資産になったのか、を表すものになっています。

そのようなお金で換算する貸借対照表ですが、ここからは、私自身のお金ではない「見えざる資産」での貸借対照表を考えてみたいと思います。学生時代・社会人時代に分けて、自分自身の貸借対照表はどんな感じなのかをまとめてみます!


●私の学生時代の貸借対照表


私の学生時代の頃の貸借対照表としては、

・右側(負債と純資産):「資産をどうやって手に入れたか」

<親の支え・サポート>
どんな事があっても親が信じていてくれていたという何にも代え難い支えを強く実感しています。
学校の先生の教育・サポート>
特に小学校の担任で、宿題なんかしなくていいから、たくさん遊ぶ時間をつくりなさい!という先生がいて、私自身非常に良い影響を受けました。
友達との関わり>
どちらかというと引っ込み思案だった私にとって、親友と呼べる友だちができたり、部活での仲間は今でも定期的に会ったりする大事な存在です。
自分自身で勉強したり興味を持ったことに打ち込んだり>
わからないことがわかるようになることには基本喜びを感じる性格で、これ意味があるの?みたいに周りが言うような勉強も、結構向き合って学びました。あとは、スポーツも運動神経は良くない方でしたが、良くないなりに頑張って練習したりしてなんとか付いていくことができました。

・左側(資産):右側の資産をもとに「手に入れたもの」

<家族の愛情>
親の愛情を常にもらいながら日々過ごすことができました。そのおかげで、毎日を過ごすうえでの安心感、満足感を常に持ちながら、自分自身成長することができました。当たり前のように感じていましたが今振り返るとかけがえのないことだったなと強く実感します。
知識を学ぶ>
学校の勉強ではいろいろなことを学びました。その中には、興味のあるもの、興味のないもの、いろいろありました。特に今につながっているのが、「歴史」「物理」「数学」は非常に興味を持った分野です。
先生からのアドバイス>
私にとっては小学校の担任の先生と、高校の部活の先生からの教えが非常に印象に残っています。
小学校の担任の先生からは、学校は勉強を学ぶだけのところではないこと。仲間との人脈づくりの大事さを学び、高校の部活の先生からは、技術をつけていくことの大事さ、スキルを上げるために上り詰めていく大変さとやりがいを学びました。
忍耐力>
特に学校での仲間と過ごしていく中で、いろいろな性格の人がいたり、気が合う人合わない人、いろんな人間関係について学んだりしました。言葉では表しづらいですが、道徳的な大事な事だけでなく、何でも自分の都合通りに行くわけでもなく、ときには我慢したりすることも大事だったり。大人になるうえでの世渡り、今もまだまだですが、徐々に学んできたように思います。
好奇心>
勉強だけでなく、自分が興味を持ったものにはとことんハマる。その楽しさというか喜びを体験できたことは何にも代え難いものでした。野球は特にハマったスポーツで、初めてスタジアムで観戦したときの興奮は今でも明確に覚えていますし、野球で初めてバッターボックスに入ったときの緊張も忘れられません。
また、数学・物理が好きなことから派生してですが、高校・大学時代は、親に買ってもらった中古のパソコンでプログラムを作ることにも興味を持ち、当時のBASICのプログラムを使って、プロ野球やプロサッカーのデータを打ち込んで、分析をしたりとか、誰から頼まれてもいないのにですが、興味を持ったことに時間を忘れて没頭する楽しさを味わった機関でもありました。


●学生時代の頃の貸借対照表を作ってみて思うこと・・・

ということで、私の学生時代の頃の貸借対照表を振り返ってみましたが、振り返ると、安心して大人の方に色々と教えてもらったり、愛情を注いでもらったりして、今の自分があることを実感した次第です。そんな心理的安全性のある中で育ててもらったおかげで、いろいろな興味を持ったことにもなんの不安もなく没頭できたと思います。
個人的には、私の興味のある分野、数学・物理・歴史は今も興味はあせていないですし、そこから派生して、大人になってもExcelのマクロとかにも興味を持ったりとか、何か気になる物事があったらまずはその経緯とか調べるクセが身についたり・・・子供の頃の体験・経験が今も生かされていることを再認識したりしました。
とにかく、振り返って思うのは、子供の頃の経験はものすごく貴重であること。興味を持ったことに飛び込むことで、その経験は自分自身の中に蓄積されていきます。スポンジが水を吸うように、子どもの頃の経験はその後の自分自身の血となり肉となる。そんなふうに感じた次第です。

おとなになってからの貸借対照表もまとめてみたいと思います。それはまた次の機会に。





ではでは。

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