見出し画像

嚥下障害を治療する歯科医

婦人公論の11月号に、嚥下障害の治療をする訪問歯科医の記事が掲載されていた。母の治療でお願いしている歯科医とほぼ同じスタンスのようだ。この先生は入れ歯の調整やむし歯の治療がメインだというが、電気治療器のバイタルスティムやジェントルスティムを使って、筋肉に刺激を与えることもしていそう。あれ、そういう歯科医って、たくさんいるの?ググり直してみると、出てくる出てくる。うちのすぐ近くにもいた。知らなかった。

東大病院や昭和大学病院でもやっているが、一度診察しに行かねばならない。しかし、高齢者の場合、それが難しい。記事に出ていた歯科医は開業医で、往診してくれるので、寝たきりでも治療が可能だ。

こういう歯科医がいることを、母が入院中に知っていたら、もっと早く何とかなったのに。また人のせいにするが、急性期病院と歯科医院はコラボできないものか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?