パーキンソン病の進行
4年前から、パーキンソン病の疑いで投薬を続けていた母。昨年の11月、隣駅まで無理して歩いたのをきっかけに、体調を崩し外出が出来なくなりました。食事は、出来合いのお惣菜や作ったものを私が持って行くことに。春先になると、身体が重いと言い出し、ついには電子レンジをかけるのさえ、困難になっていったのです。
検査の結果は、パーキンソン病の確定、進行。主治医から、すぐに難病申請と介護認定をするよう言われ、初めて事の重大さに気づくことになりました。こうして、私の介護生活がスタートしたのです。
徐々に動かなくなっていく身体を目の当たりにして、1人暮らしだった母は、とても心細かったに違いありません。でまかせかと思っていたので、その気持ちを想像できず、本当に申し訳なかったと思いました。
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