見出し画像

介護士に転職、就職を考えてる方へ

介護者の皆様、読んでくれている皆様お疲れ様です。marieです。

この記事では介護の職に就こう、転職しようと思ってる方に参考になればと書いています。

最初に、何故介護の仕事をしようと思ったの?

これは絶対面接で聞かれると思います。職員間でも聞かれますね😅

建前は、人の役にたつ仕事がしたい、親族のお世話をして興味を持った、社会貢献出来る仕事だと思った。でしょうか。

本音は‥安くても安定している職だと思った。とりあえず就職したかった、介護くらいしか仕事がないと思った、なんとなく。だったりしますよね(((*≧艸≦)ププッ

はい、別に崇高な目的がなくても介護のお仕事は勤まります❗全然ビジネスでやってるだけっていうのも私はアリだと思います。
むしろ、最初から申し訳ないですが希望に胸ふくらませて志が高い人ほど、現実を見た時理想と現実のギャップで疲れ、他の職員とも上手くいかずに心と体を病んで退職するパターンを何百回と見てきました( ゚д゚)

それでは、折角お金まで出して時間をかけて資格をとったのに時間とお金を無駄にしてしまうのは余りにも勿体無い‥残ったのは疲れと腰痛だけにならない様に現場介護士から見た介護の転職事情をお話します!

1 資格がないけど学校?就職先でとる?

介護の仕事は資格がなくても正社員で採用されるくらい、人手不足です。無資格でも、今までフリーターだった、仕事をリストラされた、勤め先が倒産した。って方もウェルカムな介護業界。なので面接でよっぽど変な発言をしないかぎりほぼ採用は貰えると思います(´・∀・`)
採用ハードルが限りなく低い介護業界で唯一と言って良いほどの問題がこの資格です!
今だと実務者、初任者、介護福祉士ですね。
ちょっと前の資格だとホームヘルパー、基礎研修なんて資格もありました。
資格についてはまた別の記事を書こうと思っています。
1 職業訓練で取得する!
離職されたり、職を探している方むけにハローワークが色々な資格取得を応援してくれます。
資格によって全額受講料無料だったり、一部負担だったり色々あります。介護は受講料が無料でなおかつ受講期間は生活費(少ない)まで出る事もあるのである程度お金にも、時間にも余裕があるならお勧めです。ネットで開講される講座も見れるので調べて実際にハローワークに相談されてもいいと思います。開始する月が決まっている、学校も数個からしか選べないデメリットもあります。

2 就職先で取得
働きながら資格をとるパターンです。休みの日に学校に通い仕事が終わった後で自分で学習します。受講費は会社持ち。
お金がもうないからすぐに働かないといけない方はこの方法をお勧めしますがその後何年間は辞められないデメリットがあります。
職場がキツイ辞めたいと思っても辞められないのでよく考えてから利用して下さいね。
働いてこの先も働けそうだと思っても一日で職員間の人間関係の悪化など起こったり、正直働きながら学ぶのはキツイので覚悟は必要です。病まないでね( ノД`)…

3 学校に行く
お金はかかりますが一番確実な方法です。
通信、通学があると思うので自分のライフスタイルにあわせて選んでください。
実習があると思うのでそこで自分の働きたい施設の種類を選んでよく見てきて下さいね✨
結構衝撃をうけるし嫌な介護士にも会うと思いますが働けば慣れます(o´Д`o)ノ゙実習で脱落される学生さん、未経験の方がほとんどの印象‥


2 介護職のメリット、デメリット

ここでは介護職になった場合のメリット、デメリットを私の実感からお伝えします。

1 メリット
・すぐ採用が決まる
・過去の経験問いません(本当に)
・シフト勤務なら平日も休めます
・正社員になるなら社会からの信用は得られます(カード、ローン審査とか)

2 デメリット
・介護、看護ともクセのある人が多いです
・3K(臭い、給料安い、帰れない)本当です
・精神論と奉仕の精神を強要してくる会社が多い
・給料は安いし上がらないです

私の個人的な意見です。大勢が情報発信しています。皆さんの意見を参考に自分でよく考えて結論を出してくださいね!


まとめ

介護職に向いている人は、適度に力を抜いて人ともソフトに付き合いながら自分の心の平穏を保てる人だと思います。
向かない人は、断れない、自分の意見を押し通そうとするイライラを上手く処理できない人だと思っています。真面目過ぎるゆえに寛容さがなくなってイライラ😡⚡皆に嫌われるの悪循環になってたりもします。

誰にでも出来る仕事って言われる、介護職ですが実際には誰にでも出来る仕事ではありません。それでもやりたいんだ!仕事するんだ!って皆様是非働いて下さい\(^_^)/
辛いこともありますが、楽しい事もありますよ🎵嬉しい事も悲しい事も様々な事が体験出来る職場でもあります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?