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介護士がサイバーセキュリティを学ぶ

先日、たまたま縁があって、サイバーセキュリティについて学び始めました。
介護士は、ご利用者やご家族の個人情報や機密データに関わる事が多いので、サイバーセキュリティも身近な問題なのだと、学び始めて感じています。個人としても、インターネットバンキングやメールアカウントなどで、認証手続きが面倒だと思っていたけど、セキュリティの為には致し方ないのだと理解出来ました。私はXなどのSNSをやっていますが、変なアカウントからフォローされる事が多くて、もしかして犯罪者が含まれるのかもと、心配になりました。 

今日は「フィッシング」について学びましたが、これは魚釣りではなくて、サイバー犯罪の事です。サイバーセキュリティ用語は、名付け方が面白いと感じます。いざサイバー犯罪の被害に遭うと、めちゃくちゃに焦ってしまいそうですが。敢えて面白い名前にして、平常心を保ってるのかも、なんて思ったりしますw
因みにフィッシングは、メールやSMSやWebサイトを利用して、ユーザーを偽サイトに誘導して、個人情報を入力させることです。

特定の個人や組織に狙いを定めてフィッシングを仕掛ける事をスピアフィッシング(魚の銛突き)と呼びます。

重役などの偉い人を狙ったスピアフィッシングを、ホエーリング(クジラ漁)と呼びます。

音声通話によるフィッシング攻撃をヴィッシングと呼びます。オレオレ詐欺も広い意味でのヴィッシングと言えます。

「水飲み場攻撃」なんてのもあります。ライオンが砂漠のオアシスで待ち伏せ攻撃をする様に、ターゲットが日頃からアクセスするWebサイトを改ざんして攻撃する事です。

「トロイの木馬」の語源は、ギリシャ神話の大きな木馬から来ています。トロイの木馬は、昔からあるコンピュータウィルスだと誤解してしていました。トロイの木馬とコンピュータウィルスは別物なのですね。私は悪意のあるソフトウェアをコンピュータウィルスと呼んでいたのですが。今では「マルウェア」という呼び方が、悪意あるソフトウェアの総称となっているそうです。マルウェアは英語のmalicious(悪意ある)にsoftwareをくっ付けた造語だそうです。

自己増殖しないマルウェアがトロイの木馬だそうです。コンピュータウィルスは自己増殖しますが、病気のウィルスの様に宿主を必要とします。ワームは英語のミミズやウジ虫から来ていて、自己増殖して宿主を必要としない物だそうです。

うーん…何だか、色んな事が心配になって来ました💦
これから沢山の事を学んで、サイバーセキュリティに詳しくなりたいと思います‼️

#note書き初め

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