見出し画像

介護事故 前編

介護の現場で起きる事故のことを、介護事故と呼びます。
どのような事故があるのか、ご存知ですか?

①転倒
これが介護事故の中で1番多いと言われています。
もちろん、介護職は可能な限り未然に防ぐ対策をしていきますが、若くて健康な人でも転んでしまうことはあるので、なかなか0にすることが難しいです。

②転落
転倒と同様、多く見られる事故です。
階段、ベッド上、椅子などからの転落が考えられます。
こちらも全てを防ぐことは難しく、0にしようとすると、利用者様の行動を制限することになってしまいます。
バランスが難しいです。

③誤飲
食べ物ではないものを飲み込んでしまうことです。
認知症の方がよく起こします。
窒息にもつながるので、とても怖いです。

④誤嚥
食堂を通って胃に行くものが、誤って気管に入ってしまうことです。
肺炎につながります。

⑤誤薬
違う方のお薬を間違えて飲んでしまわれることです。
職員の配薬ミスも誤薬に入ります。
ご自身に合っていないお薬は、どのような体調変動があるか分からないので、とても危険です。

介護事故ってたくさんあるんです。
介護職員は日々、利用者様を危険から守っているんですね。

よければInstagramにも遊びに来てくださいね♪


Instagramをメインでやっています。 リアルな介護業界の情報を発信していますので、ぜひ見に来てくださいね♪ → https://www.instagram.com/kaigo_kyujin/