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ヘルパー1級、2級をお持ちの方へ

以前、介護職員基礎研修をお持ちの潜在ヘルパーさんについて書きましたが、今回はヘルパー1、2級の現在の福祉現場に置ける立ち位置について書いてみようと思います。

介護職員基礎研修の時にも書きましたが、ヘルパー1、2級は現在廃止された資格です。現在は、ヘルパー1級は介護職員実務者研修に、ヘルパー2級は介護職員初任者研修に名前を変えています。介護職の資格形態は変わりました。

それでは、働く上で以前と何か違いがあるのか。

それは、なんにも変わりません。同じように働くことができます。ヘルパー1級をお持ちの方は、そのままサービス提供責任者としても働けます。資格の名前も変わってないので、履歴書にそのまま書いていいんです。働かなきゃもったいない!

違いがあるとしたら、こちらも介護福祉士資格の取得方法でしょうか。

ヘルパー2級をお持ちの方は、実務経験3年の他に、介護職員実務者研修が必要になりました。

ヘルパー1級をお持ちの方も同様です。
ただ、履修時間が130時間免除になります。

ヘルパー1,2級をお持ちの方は、年齢層が高めで、そういった面でも復職をためらってしまうことが多いそうです。

福祉の現場にはシニアの方もたくさんいらっしゃいます。高齢者と触れ合うお仕事なので、人生経験の豊富さは武器になると思います。もう1度、福祉の現場で働いてみませんか。

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