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『Swift Student Challenge』にチャレンジだ

やっと今年のWWDCについて発表になりました。
学生向けには『Swift Student Challenge』があります。

このページを良くみてどんどん応募してください。


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【6月16日に「Apple主催の未来を担う WWDC20 Swift Student Challenge 入賞者が決定」が公開されました】


日本人受賞者の記事もありました。

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今年はWWDC自体がオンラインになったので、WWDCへのスカラーシップ参加はなくなったかわりに『Swift Student Challenge』になりました。

リアルな海外旅行でないので、敷居は下がったのでは?

Appleからの公式日本語プレスリリースはこちら:

「学生の皆さんはAppleの開発者コミュニティに不可欠な部分を担っています。昨年のWWDCには世界37の国と地域から350人以上の学生の皆さんをお招きしました。WWDC20の開催を臨む中で、今年はオンラインの会合となるわけですが、私たちは、世界中から集う若き開発者たちの創造的な貢献を意識してこれを称賛したいと考えています。次世代の思想家たちが自身のアイディアを Swift Student Challenge を通じて具現化してくれるのをとても楽しみにしています」と、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ‧フェデリギは述べています。
Swift Playgroundsは iPad と Mac のために用意されている革新的なアプリケーションで、コードを実際に動かして楽しみながらプログラミング言語である Swift が学習できるようになっています。そして、本日より5月17日23時59分(太平洋夏時間;日本時間では5月18日15時59分)までに、世界中で開発に取り組んでいる学生の皆さんを対象に、Swift Playground で作った実際に操作して3分以内で内容を体験できるシーンを募集します。優秀作品には他では入手できないWWDC20ジャケットとピンバッジのセットを進呈します。詳細については https://developer.apple.com/wwdc20/swift-student-challenge/ をご覧ください。
優秀作品には他では入手できないWWDC20ジャケットとピンバッジのセットを進呈します。」とあります。
今年もWWDC参加者向けにジャケットを用意していたとすると、少なくとも四千位のジャケットがあるはず...
可能性はかなり高いと思われます。


自分のiOSアプリを作ろう2020

私がWWDCのスカラーシップ参加をすすめる理由はこの記事の「4 学生さんはスカラーシップでWWDCへ」にも書きました。
ぜひ機材を使える環境にある人はチャレンジしてください。

締め切りまでの時間は十分ではないけれど、チャンスととらえてチャレンジしてみてください。


MacまたはiPadはあるけど、プログラミング未経験の場合はこちらの記事を参考にしてください:


Swiftについての解説と、Playgroundsの基本的な使い方は拙著「Swift5初級ガイド」をみてください。
Playgroundsで動くサンプルもあり『Swift Student Challenge』への参考書としては最強です。

5宣伝store


簡単ではないが不可能でもない!

どんどんやってみよう!
挑戦するからには応募要項を隅々まで読み、作戦を立て可能性を追求し、締め切りまでに完成させ、応募してください。

要項は英語です。
英語が苦手でも、やれることはたくさんありますね。
限られた時間の中で最後までやりきることは、貴重な経験です。

無料ですが、Appleの開発者登録が必要です。
登録に利用する Apple ID は普段使っているものとは別に『開発者用』のアカウントを用意するのがおすすめです。
教育機関を証明する書類などはできるだけ早く手配してください。

何度でも言います、自分でチャンスを切り開きチャレンジしよう!

今後も記事を増やすつもりです。 サポートしていただけると大変はげみになります。