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青玉神社【兵庫県】

さて、須佐神社での体験から、神様=宇宙人という興味から、別な興味が生まれました。神様は見えないだけで今もおられるのでは?という興味です。そこで、以前通りかかった際に名前が気になった神社に行ってみることにしました。名前は鮮明に覚えていましたが、場所が分からずググってみました。多可郡という町だと判明しました。玉子神社とか、王子神社は見たことがあっても青玉神社という名前は初耳だったので覚えていたのだと思います。まだ神様=宇宙人の余韻は残っています。玉子神社や王子神社の御祭神は、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)です、この神様は一つ目で、宇宙服のヘルメットでは?という高橋克彦先生が唱える説の神様です。
ここ、青玉神社の御祭神は天戸間見命(あめのとまみのみこと)で、天目一箇神と同神です、天戸間見命は金工、鍛冶、山、火、台風、製鉄の神様とされています。青玉神社の近くにも鍛冶屋という地名が残っています。
父神は天津彦根命、母神は下照比売命、つまり、僕が信じていない記紀の記述から行くと天照大神と素戔嗚尊の孫神になります。神様の話はこれくらいにしておいて、神社のお話しです。
この神社には、立派な木製鳥居があり、凜とした空気の参道は杉の木立の間を歩いて行きます。須佐神社のような感覚はありませんでした。ただ本殿に着いて参拝をし末社の熊野神社、そして稲荷神社と参拝した時でした、稲荷神社には祠が3つあったのですが、その前に立った瞬間ゾクゾクッと来たっ!と思いました。須佐神社に比べるとかなり弱い感覚でしたが、間違いなく感じました。本殿では無く稲荷神社に感じた事に違和感がありましたがそれでも、あの感覚は勘違いでは無かったんだということが確認出来ました。最近になって分かったのですが、稲荷神社にだけ感じた理由があったのです。その話しは又お話したいと思います。不思議な体験をしたのです。
では、この青玉神社確かに良い神社でした。佇まいが良いと言うか雰囲気が荘厳だとか、建っている場所柄かもしれませんが非常に落ち着く神社です。
乳の木や夫婦杉もあり、そこでも良い空気を感じられる場所です。
もし兵庫県北部に行くことがありましたら是非お立ち寄りください。
さて、神社に行くと感じるこの感覚は神様なのか?それとも別の理由なのか?そこは分かりませんが、とにかくこれからも神社を巡ろうと決めた瞬間でもありました。

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