CFが優先順位の大切さを教えてくれた
こんにちは!
波木ゆかりです。
こちらのブログを開いてくださり
ありがとうございます。
わたしは、経理の仕事を15年ほどしています。
その中で、キャッシュフロー計算書や、
その根拠資料等の作成したりを、
毎四半期決算ごとにしています。
「キャッシュフロー」というのは、
キャッシュ(cash=お金)のフロー(flow=流れ)で、文字通り
「お金の流れ」のことです。
キャッシュフロー(CF)には、
大きく3つの要素があって、
キャッシュフロー計算書の上から順番に、
①営業キャッシュフロー(本業でのお金の流れ)
②投資キャッシュフロー(投資でのお金の流れ)
③財務キャッシュフロー(借入貸付などのお金の流れ)があります。
②投資CFや③財務CFは、状況によって、
プラスにもマイナスにもなることはあるのだけども。(例えば、大規模の設備投資したり、銀行から借入を集中して行ったり、一気に返済したりなどで大きく変わったりする)
①営業キャッシュフローはプラスが原則。
マイナスだと、なんか歪んでるな。とわたしはキャッシュフロー計算書から見ます。
本業を頑張ってないか。
売掛金などの回収がうまくいってないか。など。
損益計算書もそうなのだけど、会計書類って、
どの項目も大事だから、その項目があるのですけど、その大切な項目の中でも、
上から優先順位順に並んでいるな。といつも感じます。
損益計算書なら、「売上高」
キャッシュフロー計算書なら、「営業キャッシュフロー」
キャッシュフロー計算書から、
優先順位を明確にすることの大切さ。
そして、優先順位1番をおろそかにしない大切さ。
まさかのいつも見ているキャッシュフロー決算書から教えてもらいました(笑)
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました!
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