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まんが少年日々記

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1970年代に石垣島で子供時代を送ったやんちゃな思い出話あれこれ
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2024年6月の記事一覧

【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【コラム】

海風が強く吹き北風と合体で寒さが2倍。 そんな日がつづくと流石に子供は風の子と言ってられない。 寒いのなんのって、鼻水とそれをすすり上げる子ども続出。 で、母ちゃんが世間で流行っていると買ってきた。 「こんなのが大和の子供は履いてるってよー」 と、手に持ったタイツを三兄弟の前に置いた。 このタイツって、いっとき島の子供らに流行っていた。 なに「南国なのに。しかも男の子がタイツ」ってか。 ほらほら、また区別意識と差別意識ないまぜのいやみだ。 沖縄の2月は冷えるのよ。了解し

【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【方言・スラング版】

【標準語版】は こちら。 【コラム】は こちら。 初めて読む方へ → まんが少年日々記について ブログにも掲載してます。他の漫画もあるので良かったらみてなー( ´ ▽ ` )

【まんが少年日々記】69話 ひーさん日はタイツ【標準語版】

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【まんが少年日々記】68話 王様だむねーくーやー【コラム】

だむねー(びー玉)は季節問わずの遊びだ。 暑い陽射しの日や、寒い北風の吹く日にだって勝負、勝負だった。 なに「南国なのに寒い北風だって〜」ってか。 当時、冬は寒く、半ズボンの足は乾燥で白く粉ふいたんだよ〜。 そうそう、朝方に石垣島にもアラレが降った日があった。 超〜ひいさん朝(寒い朝)、早起きのおじーやおばーは浜で、仮死状態の魚を手掴みで竹網のザルいっぱいの収穫で、早起きの恩恵とはこれぞ的に大漁をほくそえんでいた。 でも、寒さに少年少女は風邪っぴきの子が多かったな〜。

【まんが少年日々記】68話 王様だむねーくーやー【方言・スラング版】

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