マガジンのカバー画像

弱いなら弱いままで。@note

プロライターとして活動する海燕の思索のすべて。1本300円の記事が月間数十本読めます! さらにゲスト原稿もあり、ここでしか聞けない放送も聞けて月額500円です!
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2017年12月の記事一覧

なぜ、インターネットはこうも一方的な正義で満ちているのか?

 山本弘さんの『JKハルは異世界で娼婦になった』批判のまとめを教えてもらいました。 https:…

300

『萌えマンガで幸せな人生の過ごし方をまなぼう!』という本を書きたい。

 うに。一冊本を書き上げてしまったので、やることがなくなってしまいました。  じっさい、…

300

どこで出すあてもない本が書きあがったよ。

 『機械じかけの性と生』の初稿が仕上がりました。削って削って77000文字強。  一冊の本と…

300

ハイエナがうろつくインターネット荒野で自分の心を守る方法とは?

 前回の続きです。  さて、前回の記事で「人に蔑まれることがいやだ」という気持ち、そして…

300

ほんとうに自分の本心をわかっていますか?

 岸見一郎『アドラーをじっくり読む』を読んでいます。  岸見さんはいわずと知れたアドラー…

300

「フェミニズム対オタク」を不毛の構図にするな。

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

「自分は何かがおかしい」と感じたことはありませんか。

 HSPという言葉をご存知でしょうか。これは「Highly Sensitive Person」の意味で、つまり「感受性が強い人」を指しています。  こう書くと一般的なことのようですが、HSPはしばしば「並外れて」感覚が敏感だといわれています。音や光にやたらと敏感だったり、ひとの感情に対する共感が強かったり。  まあ、その一方でHSPは全体の20%ほどいるといわれているので、決して特別な障害であるわけではないのですが、その個性はしばしば「生きづらさ」につながるとされています

有料
300

非モテはほんとうに辛いのか? 宮台真司の本を読んで考える。

 誤って未完成の記事を配信してしまいました。ごめんなさい。さてさて、宮台真司『君がモテれ…

300

『ガールズ&パンツァー最終章』で考えるアニメ映画ビジネス。

 『ガールズ&パンツァー最終章』見て来ました。  見る前までのぼくは「え? 何? 最終章…

300

アニメさえあればひきこもり生活も苦しくなんてない!?

 ども。最近のアニメは『ブレンド・S』とか見ている海燕です。まったくどうということはない…

300

ひとの嫉妬や悪意の底知れないくだらなさ。

 うに。いま、メルティキッスフルーティー濃いちご味を食べながらこの記事を書いて――あああ…

300

「正しい欲望」なんてない! ポルノを巡る政治のあれこれ。

 るるるるー、暇だー、暇だなー。いや、積読とか積みゲーとか、山ほどあるのだけれど、それは…

300

結局のところ、いったい男たちは百合に何を求めているのか?

 きょうは百合の話ですぞよ。どんどんどん、ぱふぱふぱふー。いやー、何を隠そう、わりと百合…

300

なにげに天才! 竹本泉のほのぼのワールドを語る。

 竹本泉『がーでん姉妹』を読んでいます。まあ、何というか「いつもの竹本泉」というしかないほのぼのとした漫画で、特筆するべき点は何もないにもかかわらず面白い。  「萌え日常系」がスタンダードになる何十年も前から、この人はこういう漫画を描いてきているんだよなあ。ちょっとすごすぎじゃないですか。  ぼくはよくいうのですが、竹本泉という作家は何気に天才的だと思うのです。女の子を主人公にしたSFだったり日常だったりラブコメだったりを描いているという点では、いまどき何もめずらしくはな

有料
300