見出し画像

オススメものづくり書籍

まずはぬいぐるみに限らず、私が創作で大変お世話になった書籍を紹介したいと思います。
Twitterで書き散らしたモノをどう整理したらいいか検討もつかず、とりあえず無難に出せることを順次書いていこうと考えました。情報の整理って難しいですね…。


はじめてのどうぶつぬいぐるみ

ぬいぐるみ制作を始めて一番最初に買った本です。

表紙にいたロップイヤーウサギに一目惚れして、是非作りたい!と思い購入。内容はごく丁寧で、ぬいぐるみ制作初心者の私でも割とスムーズに完成させることができました。ぬいぐるみに使われる布の紹介なども分かりやすかったです。
可愛くつくるコツなども載っていて、ぬいぐるみを作るなら持っていて損はない一冊だと思います。


猫の着せ替えぬいぐるみ

表紙の猫ちゃんの可愛らしさに惚れて中も見ずにネットで購入。アタリでした。

内容は「はじめてのどうぶつぬいぐるみ」より複雑なので、少しぬいぐるみ作りの経験があった方が分かるかもしれません。ただ説明はとても丁寧で分かりやすく、コチラも買って損はないと思います。
着せ替え人形としてだけではなく、猫やオオカミ、幻獣のアートドール制作にも欲しかった目元まわりの知識があったので私はとても助かりました。


幻獣の作り方

いわゆる“アートドール“の作り方がゼロから分かる本です。

そして世にあるアートドールの価格が万単位なのかも分かる本です…。
この本に載ってるレベルの作品をいきなり作るのは難しいと思いますが、ぬいぐるみ制作のヒントになる技術がたくさん載っています。アートドールを作る予定はなくても、オリジナルで動物や幻獣のぬいぐるみを作る時に役立ちそうな知識が満載の一冊です。


NOMOKEN

アートドールやぬいぐるみの装飾部分作りの勉強のために購入した本です。

幻獣ぬいぐるみやキャラぬいは布以外の小物(角や爪など)があるので、その着色や造形が学べました。この本を買うまでパテの存在を知らなかった…。
内容はプラモデルの塗装の道具、やり方、注意点の他に造形や型取りして複製する方法など。フルカラーで読みやすく、読むだけでスキルアップしたような気になれる素晴らしい一冊です。


モンスターデザインブック

幻獣やオオカミのぬいぐるみを型紙から作り出す時にとても助かった本です。

犬科と猫科の動物の体の違いや翼の構造など、個別に集めなければならない資料がまとめて分かりやすく掲載されている素晴らしい本です。
一応イラストを描く人向けに説明されていますが、立体造形でも十分役立つと思います。
動物の体の構造が骨格から手のつき方、足のつき方がわかるので、オリジナルの型紙を作る上でとてもお世話になりました。


以上、つたない文章ではありますが、私が教科書とさせていただいてる書籍を紹介いたしました。
皆様のものづくりの一助になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?