やる気が起きない どうしよう

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受験勉強は長丁場なので、やる気があるから勉強する、やる気がない時は全く勉強しないということだと、かなり合格は難しいと思います。やる気がなくても2、3時間は勉強するようになりましょう。そのために、どうすればいいかを考えたので、書いておきます。

□やる気を出せるかもしれない方法

人によって何がやる気につながるかは違うので、これでやる気が出る筈なんていうことはありません。
試しにやってみたらどうかなということです。

①志望する大学に行ってみる

②志望する大学に行っている人に話を聞く

③何かで頑張っている人の動画を見たり本を読んだりする

さっきも書いたように、受験は長丁場なので、もし短期的にやる気が出たら、それをつぎの□で書く4つの方法で長期的な勉強につなげるように努力しましょうね。

□やる気がなくてもやれるかもしれない方法

①やる気がなくてもやってみる方法

まず、やる量が多いので今日はやる気にならない場合、
椅子に座って、問題集を開いて、3問解くと決めましょう。
始めてしまえば、1ページやってしまおうと思ったりします。

苦手な科目なのでやる気にならない日は、
苦手な科目でも単語を憶えるとか、文法はそんなに嫌いじゃないとか、史料集は苦手じゃないから眺めるとか、そういうことをしましょう。

②やる気ではなく興味を持つ方法

例えば、私は「現時点では線文字Aはまだ解読できていないんです」「リーマン予想が解けたらフィールズ賞は確実ですね」「10年後には当たり前になっているけど、これから発展する分野なんだよな」と言われると、興味が湧いて、私が解読しちゃおっかなとか、リーマン予想について調べたりしてしまうんですよ。
誰にでもそういう面があると思うので、自分が過去に興味を持ったきっかけを考えてみましょう。それで線文字Aを解読するためには大学に行かなきゃとつなげればいいと思います。

③やる気ではなく日常化する方法

日に7ページで週に35ページ進めると決めて、毎日やったらアプリか紙にチェックします。やる気がないからやれない人の場合は、土日は休みにするということもなく、毎日休みを入れずにやる方がいいと思います。休みを入れると次の日もやらなくていいかとなりやすいからです。
お風呂に入る、ご飯を食べる、塾に行く、そういうのと同じに日常化してしまえば、やる気がなくてもやれるようになるかもしれませんね。試してみましょう。まずは、一日と一週間と一か月の目標を決めましょう。

④やる気でなく達成感を求める方法

決めた通りに一週間で35ページできた、小テストで8割取れた、一日に古文単語を70憶えた、薄い問題集を二週間で終わらせた、志望する大学の過去問を10年分やった、友達に模擬テストで勝った、志望大学でB判定になったなど、達成感を求めることで続けられるかもしれません。


どうでしょうか。
短期間続くやる気を出して、その間に長期間勉強を続けられる方法で流れに乗ってしまう。そういう二段階を考えてみました。
うまく続けて大学に合格できるといいですね。

サポートして下さると長く続けられると思います。これからも学んでいく費用に使うので、サポートを御願いしますね。