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看取りを続ける

祖父の手紙をいくつか写した。
次はそれを繋ぎ合わせている。

何でこんなことをしているのだろうか、といえばいろいろと理由はあるのだけれど、

グリーフ・ケア的に言えば、3年越しに祖父の看取りを続けているのだ、と言えるだろう。

そう考えれば、看取りは永遠にし続けることができる。
直接看取れなかった後悔も、その状況を選択した過去の自分への不甲斐なさも、
祖父の手紙と交流することによって、祖父との交信を続けていける。

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