ロシアの有名な心霊スポット「ホヴリノ廃病院」
星形の病院
ホヴリノ病院の建設は、1980年に、当時の標準から外れたプロジェクトに基づいて開始されました。5年後、建物内に給排水設備の設置や家具、機器の搬入が始まりましたが、建設は中断されました。1992年には、工事は最終的に停止されました。
1300人収容の病院は、三層の屋根を持つ二つの建物で構成されていました。この病院はブルータリズム様式で建てられました。この様式は、堅牢性、鉄筋コンクリートの使用、荒々しい形状を特徴としています。主要な建物の隣には病理解剖学部の建物がありました。建設が未完成だったため、建物の一部の箇所では壁や階間の床が抜けており、地下は水浸しになっていました。
この建物はResident Evil (日本では「バイオハザード」)というゲームの生物学的危険のシンボルに似ていたので、「アンブレラ」というニックネームになりました。
どして病院が閉鎖されたのかいくつかの意見があります
建設を続けるための資金が不足していました。
その病院が建てられた場所は以前、川が流れていたため、土壌の移動が原因でした。
昔その土地に墓地がありました。
一番現実的な原因はシンプルに資金が不足していました。
廃病院で起きてた事件
1990年まで建物にはセキュリティがいました。その後、誰も見守ってないまま2009年までです。その結果はたくさんの犯罪が起きてしまいました。1990年に女性の◯人事件が起きます。2005年に16歳の男の子がエレベータシャフトで自◯をします。2015年に男性の遺体が発見されます。
建物の中には物理的に非常に危なかったです。コンクリートの部分が勝手に落ちることが多かったです。建物は崩壊し始め、そこを遊び半分で訪れた人々はそのような「崩壊」の犠牲者になっていました。多くの人々がけがをしました。ある日、そのエレベーターシャフトの中に若者が落ち、自◯した若者と同じように亡くなりました。霊の仕業だったのかどうか不明です。
ネモストール
インターネット上では、その病院に関する都市伝説も広まっていました。その中でも最も有名なものの一つは、「ネモストール」というサタニストのセクトに関する伝説です。彼らがその病院の地下でサタニックな儀式を行い、人間の犠牲も捧げていたと言われています。実際にこういう団体がいたかどうかも不明です。イタズラで病院にたくさんのサタニストの落書きがあります。
病院が壊されて同じ土地にマンションが・・・
2018年には、廃墟となっていた病院の解体が始まりました。そして2019年には、その場所に住宅複合施設が建設されることが分かりました。2020年には、その住宅複合施設の建設が始まりました。2021年時点では、4つの住宅棟の建設が進行中です。
最後に
残念ながら私はその病院に行ったことがありません。現在も壊されています。そちらに行く人もいないでしょ。ロシアの廃墟で一番危ないポイントは「生きてる人」です。犯罪が起こりやすいところでもあったし、建物がどんどん古くなって勝手に壊れる部分もありました。本当に危険な場所でした。
日本的に「心霊スポット」と呼べると思います。実際に亡くなった人が多くて、霊が出てもおかしくないです。
今病院があった土地に新しくて人が住めるようなマンションが作ってる最中です。なんとなく思うのはそのマンションもダメになるんじゃないかな?または新しいマンションで霊が出るようになります。
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