自分らしく生きること

今回初めて日本語でエッセイを書く！#未来のためにできること! 頑張って書きましたよろしくお願いいたします！

未来のためには人の一人一人の輝きが必要だと思います。自分らしく輝いてる人は社会にも自分の家族にも友達にも恋人にも光を与えて世界をよくすることができると思う。

私は１９８７年にロシアに生まれた。１９８７年というのはまだソ連だった。子供の頃よく聞いたことは「おとなしくしたほうがいい」という言葉だった。他の人より何かが上手にできるのは普通だった。他の人より下手なことを非難されてた。子供の中で「普通」というのは逆に丁度いいことになってしまった。多くの子供たち、私含めて「普通」になってしまった。

私は文書を書くことには興味すごくあって、自分のストーリーをずっと頭の中で作ってた。しかし「文書」は自分の専門になれると思ったことなかった。大学に入る時間が来た時「記者」をチャレンジしてみようと思った。モスクワで一番人気な大学であるモスクワ大学に入りたくて入りたくてしようがなかったですが、両親に「やってみてよ。そこで賄賂を出さないといけないよ」と言われた。特別な人しか行かないというイメージがあった。でもやってみようと思った。

今でも覚えてる。言われたこと。「あなたには難しい」。「普通の仕事やれ」。「もっと入りやすい大学選んで」。確かにそうなんだが、、それでもモスクワ大学に入ろうとした。

やってみたが、不合格だった。やっぱりその大学に入れなかった。そして両親が言われた通り入りやすい大学大学に行った。５年間あまり興味がないことを習った（先生たちに申し訳ないけど）。本当はずっと文書を書きたい、作家になりたい、記者になりたいと考えてた。そこで負けた気持ちから生まれてきたのは「時間勿体ない。人の能力は勿体ない」。無理やり自分が興味のないものをやったら、人生そのまま終わる。「今日また仕事か」と思うようになる。悔しかったな！

しかしそれでもやりたい、辛くても続けたいことがある。それは好きなことでもあるし、本当にこの世界でやらないといけないことだと思う。自分が何やっても、好きなことをやったらそれは未来のためになる。自分が嬉しかったら、周りにも嬉しい出来事を増やすことができる。だから未来のために自分らしく生きていかないといけない。