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新卒入社直前に父から貰ったアドバイス【1ヶ月書くチャレンジ:27日目】

ライターのいしかわゆきさんの著書『書く習慣』の巻末に掲載されている「1ヶ月書くチャレンジ」に触発されたので、noteとTwitterを併用してチャレンジしています。

1ヶ月書くチャレンジ27日目のテーマは、『誰かに言われた大切な言葉』です。

自分にとっての大切な言葉は、父親に言われた『情熱と謙虚さは忘れるなよ』という言葉です。


父からのアドバイス

この言葉は2018年3月、自分が新卒の会社に入社する直前に父親の仕事を手伝っていていたときにふと言われました。

「いいか、どんな仕事に就いても『情熱と謙虚さ』は忘れるなよ」


父は普段から呼吸するようにふざけたことは言うけれど、こういった仕事観やアドバイスは殆ど言いません。

現在父とは一緒に家業の飲食店で働いています。職場での父は背中で語る、仕事は見て覚えろっていうスタンスです。


だからこそ、この時の父親の言葉は印象に残っています。人生が一変するような雷に打たれたような衝撃というわけではありません。ですが、ふとした時に「そういえばあんなこと言っていたなぁ」と思い出す。そんな感じで今も心に残っています。

情熱と謙虚さ、どちらもまだまだです。

自分の足りない所だからこそ、父は自分に言ったのだと思います。

自分が足りないと感じる所だからこそ、自分はこの言葉が今も心に残っているのだと思います。

とりわけ自分は「情熱」に関しては遠い言葉に感じます。


深刻な「情熱」不足

つい最近、『GRIT やり抜く力』というを読みました。その本の中に「やり抜く力」を測るテストがあった。「やり抜く力」の中の「情熱」の項目のスコアは5点満点中、1.6点でした。(圧倒的最後尾集団です)情熱が低いという自覚はあったものの、まさかここまで低いのかと我ながら少し驚きました。

情熱に対しては、ある日突然「これだ!」と思えるものに出会うかもしれませんし、反対に日々の中で「これだ!」と見いだすかもしれません。
自分の場合飽きっぽい性分なので、そこが情熱への妨げになっています。なので、日々粘り強く取り組んでいきたいなと改めて思いました。


最後に

仕事やプライベートに関わらず「情熱と謙虚さ」は大事な要素になります。自分の場合は、特に「情熱」が不足しているから、情熱を持てることを見つけていきたいです。

仕事がうまくいかないときや、これからどうするか迷った時は「情熱と謙虚さ」という言葉に立ち返って行動していきたいと思いました。

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