目先の快楽よりも、長期的な幸せを掴みに行く【1ヶ月書くチャレンジ:29日目】
ライターのいしかわゆきさんの著書『書く習慣』の巻末に掲載されている「1ヶ月書くチャレンジ」に触発されたので、noteとTwitterを併用してチャレンジしています。
1ヶ月書くチャレンジ29日目のテーマは『自分にとっての幸せはどんな状態か』です。
自分にとっての幸せは『自分の時間をじっくり使える健康な日々』です。
自分の時間をじっくり使える健康な日々
以前1ヶ月書くチャレンジで『好きな休日の過ごし方』がテーマな日がありました。
自分は以下のように書いています。
好きな休日の過ごし方と、自分にとっての幸せは似ていると思います。
コメダ珈琲で読書をするのも、ひたちなか海浜公園の大草原で寝っ転がるのもどちらも自分の時間をじっくり使えることに幸せを感じます。
そこに好きな音楽や本が加わったら最高です。
自分はそういった日々に加えて、健康が幸せへの近道だと感じています。
寝不足や風邪気味のとき、不健康な状態はどうしてもイライラしたりメンタルが落ち込んだりと気持ちの浮き沈みが多くなります。
一方、8時間睡眠で体調バッチリなとき、健康な状態は自分に余裕が生まれるのでご機嫌になり他人にも優しくできます。
健康だと幸せをより感じられるし、不幸せの予防になると思います。健康は幸せの土台になるので今は早寝早起きと軽い運動を日課にしています。
おかげさまで、以前よりもイライラしづらくなったと思います。自分はイライラして他人に雑な対応を取ってしまい、後でそれに対して自己嫌悪になるのがお決まりのネガティブループでした。
早寝早起きのおかげでネガティブループから脱出できたので幸福度はとても上がっています。
これからも早寝早起きと運動は継続していきたいです!
いい会社をつくりましょう
これまでは幸せな休日や余暇の過ごし方について書いていました。
これらに加えて『仕事』も幸せな状態になれば言うことなしです。
昨日読んだ塚越寛さんの書かれた『いい会社をつくりましょう』という本の経営理念が素敵でした。
著者の塚越寛さんは前人未到の48期連続増収増益を成し遂げた伊那食品工業という会社の会長です。
塚越さんは座右の銘にしている二宮尊徳の言葉を本の冒頭に記しています。
遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
故に富有なり
近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す
塚越さんは目先の利益を追わず、常に長期的な視野に立って種まきをすることを考えて経営をしてきたそうです。
これは経営は勿論、人間の生き方としても当てはまる考え方だと思います。
自分も目先の幸せ(=欲)に飛び付かず、長期的な幸せを追い求めて日々を過ごしていきたいです。
長期的な幸せを掴みに行く
自分は最近は目先の幸せに飛び付かないように、iPhoneのSNSのアプリを尽く削除しました。そうすることで、SNSはPCでのみ行うというスタイルに変わりました。
これによって、SNSをながらでやってダラダラ時間を潰すということが減りました。人生の時間がグッと増えた感覚が生まれました。
これからは仕事でも日常でも、積極的に長期的な幸せを掴みに行きたいと思います。
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