休日でリズムを戻す

8時に起床。今日の入りはTHE休日だった。休みの日の脱力した感じ。そこからエクセルの修正をしてメールをした。その後少し仕事をして、読書に移った。

読書は行動経済学の入門のような内容。経済学は人間の決断はすべての情報に基づいた合理的なものであると考えられているのに対し、行動経済学では、人々は余計な影響を受けやすく様々な形の不合理性にも影響を受けやすいと考えられている点だ。日常で起きている不合理な現象がまとまっており非常に読みやすかった。

今日読んだ内容でのメモ
・人々の行動に規則性のある予想をできる形で何度も繰り返し影響を受ける(感情、相対性、社会規範など)のに、その影響をとんでもなく過小評価してしまう。結果である失敗がそのまま私達の生き方、モノゴトのやり方による失敗も私達の一部なのだ。
・私たちは情報にフィルターがかけられている事で、情報はありのままの現実ではなくなる。私たちは自然に与えられた道具しかないため、自然に下す決断はその道具の性能や精度の制限を受けるのだ。

恐らく、人のフィルターは人の環境や経験による価値観による。そして、その価値観は自分の環境や経験が変われば変わる。つまり、失敗も自分の生き方の一部だと考え、それから自分の価値観をアップデートしていく事が重要

筋トレ
ジョギング、腕立て、スクワット