【日記】読書【貝のあぶく】

産休に入り時間ができたので、図書館から本を借りて読んでいる。

元々読書は好きだ。
小学生の時は2週間に一度、5冊くらい本を借りてきて読んでいた。
中学になると部活があったし、高校になると勉強があった。
趣味での読書を再びできるようになったのは、案外社会人になってからかもしれない。

昔それだけ本を読んでいたのに、読書記録を付けてなかったのがもったいない。
読んだことはあるけれど、どういう内容なのかわからない本は多い。
なので最近、読んだ本や見た映画、ドラマに感想を書くことにした。
本の場合は、びびっときたところを書き写している。

そもそも、なんで始めようと思ったのかといえば、書評ブログ
でもしようかと思ったからだ。
だけど、書評って難しい。
客観的に、ネタバレなく。
4冊分書いてみたけど向いてないなぁと思う。
5冊目も読んだけれど、何をどう書けばいいのかわからない。

結局、読書をするだけ。
加えて、自分の感想を書くだけになりそうだ。

また、感想を書くようになって自分の思考の癖が一つわかった。
減点法で何でも見ている。本も映画もドラマも。
面白い!けど、ここがイマイチ……。みたいな感想になってしまう。
だから、書評を書くのに苦労している部分もある。

批判的に見ることも必要な時があると思う。
だけど、誰かの創作物を減点方式で見るのは心が痛む。
趣味ではないけれど、そういう見方が癖になってしまっている。
更にたくさん本を読んで、その癖が治ればいいなと思う。

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