champion ~reverse weave~

1919年に設立、当初の社名は「Champion Athleticwear」でセーターを販売。スウェットが人気のチャンピオンだが、1924年にミシガン大学でスウェットシャツが採用されそこから始まる。1938年に、reverse weaveが特許取得。
そもそもreverse weaveが人気になったのは、他の社のスウェットとは違う特徴があったから。
その特徴は縦に伸びにくい、生地が分厚いの2点
 一般的なスウェットシャツは綿(cotton )を縦に織ってできており、綿の伸びようとした方向に逆らって伸びる性質によって、使用するにつれて縦方向に縮んでしまう。
reverse weaveは綿を横に織りさらに、両脇に縦リブ*を用いて作っているため、形崩れしにくい。

*リブ編みとは、編み物の基本的な編み方の一つで、
縦のウネ(畝)ができるような編み方で、「畝編み」とも呼ばれ、
また、この編み方だとゴムのような強い伸縮性も生まれるため、「ゴム編み」とも呼ばれる。主に洋服の袖口や襟口に使用される。

生地が分厚く裏起毛なため丈夫で暖かい。


reverse weaveは年代によってタグが違う

2000年以降
premium reverse weave

90年代前半〜刺繍タグ
メキシコ製とアメリカ製と2つある。

80年代
年代が早い方から順にタグ裏にUSA表の物、タグの後ろに別のタグ、シンプルなタグ

70年代
単色タグ、かつ現在のchampionのロゴ

それ以前のものの見分け方としてロゴが、表記されていない

今回、未所持のためwebから写真拾ってきてるため、個人的に集めた後再投稿します。