見出し画像

株式投資について①

こんにちは。
かいです。

本日から数回に分けて、株式投資に関する情報を紹介したいと思います。

目次
1.株式投資の世間的イメージ
2.バブル崩壊の経緯
3.バブル崩壊による影響
4.現状の株式投資について

1.株式投資の世間的イメージ

まず、皆様は株式投資についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

おそらく、「株式投資は危険」と思っている方が多いと思います。

これに付随して、日本人の多くは「株式投資=ギャンブル」と考えていますが、なぜこのようなイメージを持っているのでしょうか。

それは、

バブル崩壊

の影響を受けているからです。



2.バブル崩壊の経緯

バブル崩壊についてわからない方のために、簡単に説明したいと思います。

昔の日本では高度経済成長に伴い、不動産価格が日々高騰しておりました。

イメージとしては、今日買った不動産(土地・建物)が次の日には買った金額以上の価値になっているといった感じです。

その影響でローンを組んでまで、不動産投資を行う方々が多くいました。

不動産投資に付随して、株式投資も日々株価が高騰し、世間ではサラリーマンや主婦層まで「財テク」を勉強し、投資をしていました。

この時代は不動産神話が信じられており、不動産価格は常に上昇し続けるものだと考えられておりました。
また株価も同様に上昇し続けるものと考えられておりました。

しかし加熱しすぎた経済を抑制するために、政府が不動産融資に総量規制(お金をそんなに貸すな!)を設けたため、一気にブレーキがかかり、結果として不動産価格ならびに株価が大幅下落しました。

これがバブル崩壊のざっくりとした説明です。

もっと詳しい説明が聞きたい方は、下記URLからYouTubeの動画をご覧ください。

【漫画】なぜ日本のバブルは崩壊したのか?原因は3つの政策
https://youtu.be/pghlEaOhXTk via @YouTube


3.バブル崩壊による影響

バブル崩壊によって、不動産投資をしてた人は大幅な赤字+多額のローン、株を買っていた人も含み損(買った価格より株価が下がること)になり大幅に損をしました。

また株に関しても信用取引(株式投資のローンみたいな制度)をしてた人は、赤字+借金が残ってしまいました。

このせいで、みんな借金まみれになったので、バブル崩壊以降、「株式投資=危険」というイメージがついてしまいました。

バブル崩壊から30年以上たってもこのダメージは健在で、世間の人々は株式投資を毛嫌いしています。

4.現状の株式投資について

では、果たして株式投資は本当に危険なものなのでしょうか?

株式投資は確かに元本保証はありません。
そのため投資したお金が増えることもあれば、減ることもあります。

しかしきちんとした知識を基に投資をすれば、バブル崩壊時のように大幅に損をすることはないです。
むしろ少しずつ資産が増えていきます。

上記の説明をしても、なかなか株式投資の魅力について信じてもらえないと思いますので、具体例を挙げて説明します。

現在は普通預金金利の年率が0.001%です。
これは10万円銀行に預けて1年後に利息が1円しか貰えないことを意味します。

一方、株は企業によって様々ですが、配当金で3%をくれたり、投資金額の2%分の株主優待券をくれたり、配当金と株主優待の両方をくれる企業があったりします。

さらにNISAを使えば、株で儲けた利益に対して税金すら取られないです。

仮にNISAを使って配当金3%,株主優待2%の企業に10万円投資した場合、年間5%分(5000円相当)の利益が得られます。

一方銀行預金では、先ほど説明した通り1円しかもらえません。

どっちがお得かもうわかると思います。

現在はNISAなどの非課税投資制度が整っているため、株式投資をするのに非常に恵まれた環境と言えます。

余剰資金をそのまま銀行口座に入れていても、もったいないです。

私が今後紹介する情報を参考に投資をすれば、バブル崩壊の時のように大幅な損失を被らず、安定して資産を増やすことが可能です。

是非少額でも良いですから、投資を始めましょう!


もしよろしければサポートお願い致します。 サポートしていただいた金額は、優良な記事を書くための勉強代に利用させていただきます