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私の投資手法

こんにちは。
かいです。

本日は私がどのような投資手法を
採用しているかについて解説したいと思います。

目次
・米国株配当金再投資法
・この投資法のメリット
・具体的なやり方
・配当利回りの高い個別株やETFの選び方
・注意点
・まとめ


私が採用している手法は、

米国株配当金再投資法

です。


米国株配当金再投資法とは
どのようなものなのかというと、

「配当利回りの高い米国個別株やETFを買い、
得た配当金で再度個別株やETFを買いつける」

という方法です。

**この投資法のメリットは、

以下の通りとなっております。**

・精神的に安定しながら投資ができる
・時間をかけながら徐々に資産が増えていく
・インカムゲインだけでなく、
キャピタルゲインも狙える
・運用額が大きくなれば、
配当金のみで生活できるようになる
・初心者でも簡単に再現可能


具体的なやり方

①証券会社で外国株式口座を開く

②投資資金を用意する

③毎月、配当利回りが高い個別株またはETFを買う(積立)

④買った株は長期保有し、配当金が貰えた段階で再度個別株やETFを買い増す


以上です。


配当利回りの高い個別株の例は、
AT&T(T)、コカコーラ(KO)、ベライゾン(VZ)などです。

一方ETFは、
バンガードワールドトータルストック(VT)
バンガード・FTSE・エマージングマーケット(VWO)
などです。


個別株の選び方は、以下の通りです。

1.連続増配実績が20年以上あるか
あるいは、
連続増配実績が20年未満でも
事業の競争優位性の高さを背景に、
安定した配当が期待できるかどうか
2.キャッシュフローを見て、
その企業の経営状況が傾いてないか確認する

事業の競争優位性をはかるには、
「営業キャシュフロー・マージン」を出す必要があります。

営業キャシュフロー・マージン=
営業キャシュフロー÷売上高×100(%)

この数値が継続的に15%以上なら、競争優位性が高いと言えます。

キャッシュフローの見方は、別途記事にて解説しますのでそちらをご覧ください。


ETFの選び方は、以下の通りです。

1.純資産額が大きいものを選択する
2.出来高が大きいものを選択する
3.信託報酬が少ないものを選択する

(※出来高は、流動性の観点から最低でも1万株、できれば3万株あった方が望ましい。)


なぜこの3点を意識して選ぶのかというと、

1.純資産額が小さいと、
ETFが突然廃止になる可能性があるから。
2.出来高が少ないと、
流動性が低くなり売買しづらくなるから。
3.長期保有が目的なので、
なるべく固定費を抑えた方が
利益を上げやすいから。

です。


なお具体的な銘柄については、
今後別の記事にて紹介します。


注意点

最後に、この投資法の注意点を説明します。

①基本的に毎月小さな金額でもいいから積み立てる
②配当金は必ず再投資に回す
③株価を見て一喜一憂しない

毎月積み立てる理由は、ドルコスト平均法を利用できるからです。

配当金を必ず再投資する理由は、再投資しないと複利効果が発生しなくなるからです。
(配当金を逐一使っていては、資産が全然増えないので、絶対に再投資してください。)

配当金が少なくて、株を買えない場合は外貨建MMFを買いましょう。(外貨建MMFなら少額でも買えるし、利息ももらえるから)

株価を見て一喜一憂しない理由は、長期運用が目的だからです。

株価の上昇によって、定期的に売ったりしていては手数料分損することになるからです。

本当にお金が必要な時に、利確しましょう!


まとめ

米国株配当金再投資法は、長期運用が目的なので若ければ若いほど有利!

またやり方が極めてシンプルなので初心者向き!

米国株は基本的に右肩上がりなので、インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも得られる!


最後になりますが、

配当金のみで生活できるようにお互い頑張りましょう!


参考文献

「ETFはこの7本を買いなさい」 朝倉智也
https://a.r10.to/hbPXUN

「バカでも稼げる『米国株高配当投資』」
バフェト太郎
https://a.r10.to/hIFOlT








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