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なぜ日本人はリスクを取りたがるのか?!

こんにちは。
かいです。

今回は「なぜ日本人はリスクを取りたがるのか?!」について解説します。


※この記事は約5分で読み終わります。


日本人の投資家は依然少数派

皆さんは投資をしていますか?!

おそらくこの記事をお読み頂いている方々は間違いなくしていると思います。


しかし日本人はまだ投資を行なっている人が少数派です。


なぜなら数十年前に多くの人々が投資で痛い目に遭っているからです。


具体的には↓で解説してます。

日本は昔「バブル経済」という好景気があり、財テクブームが流行りました。

その時は世の中の人の大半が株などのペーパーアセットに積極的に手を出していたそうです。


しかしバブル経済の崩壊とともに、その多くが莫大な損失となりました。

それがきっかけで日本人は投資に対してトラウマ的感情を持ち、消極的となったのです。


まぁ勉強もせず痛い目を見たならやむを得ないなというのが個人的な感想です💦


日本人はリスクを取りすぎている

よく「日本人はリスクに臆病な人種」と言われています。

しかし私は逆だと思ってます。


なぜなら日本人は下記の特徴や社会情勢を抱えているからです。

①貯金至上主義すぎる
②「投資=悪」だと考えている
③お金の価値は変わらないと思ってる
④ インフレ・実質賃金30年間横ばい
⑤ 税金・社会保険料は年々上昇し、その分手取りは減少している


日本人は普通預金の微々たる利子しか貰えない代わりに多くの社会的費用を負担しています。

さらに個人が保有する全ての資産が円建ての預金のみのため、円の価値が減少するとモロにダメージを喰らいます。


上記状況から考えて、日本人は諸外国に比べてとてつもないほどのリスクをとっている人が多いです。


私から言わせていただくと、「みんな超ドMなのかな?!🤔」と心配するレベルです笑笑


まだマシな人…

資産運用の勉強をした人からすると、アクティブファンドを買って運用している人は割高で損をしていると思われがちです。

たしかにアクティブファンドは割高ですが、貯金のみしかしていない人よりはまだマシだと思います。


なぜなら適当に選んだアクティブファンドでも多少はキャピタルゲインなどの恩恵を得られるからです。



ちゃんと運用するなら…

もしこの記事に感化され資産運用をちゃんと始めようとするなら、ネット銀行で外貨預金したり、外国株(主に米国株)買ったり、インデックスファンド買ったり…と分散して運用するべきです‼️


そしてこれらの運用方法については他の記事で沢山紹介しているので、興味のある方はそちらをご覧ください😁



まとめ

今回は日本人が如何にリスクを背負っているかを啓発するための記事です。


もし身近の人が今回紹介した「the日本人」的な考え方でしたら、その人の将来のためにもぜひこの記事を紹介してください‼️



これから20年〜30年後に円の価値がどうなっているのかは誰もわかりません。

ですがどんなことが起きても対応できるようにしておくべきだと考えます。


実際私は円建て資産とドル建て資産を持っており、ある程度リスク分散はできています。

今後はユーロ建て資産を追加したり、コモディティ(金や原油などの現物資産)にも投資対象を広げていき、より一層リスク分散に努めていきたいと考えています。


皆様は資産を分散しあらゆるリスクに備えていますか?!🤔



この記事を通して、少しでも多くの方々が資産運用を行うきっかけになれれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました😊


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