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”マーケティング”を仕事にする世界一簡単な教科書

「自分Webマーケティングを仕事にしてます!」

「リスクゼロで起業するならSNSマーケティングからっしょ!」

みたいなよく聞くフレーズ。分かります。

ポジショントーク抜きに、

“マーケティング”

を仕事にするのは、フリーランスの理想系だと思ってます。

と言うのも、

✅作業に対する単価ではないので、案件単価が高くなりやすい
→所用期間2ヶ月ほどの案件で単価100万円など

✅短納期的な作業はないので、時間的な自由を確保しやすい
→平日から一週間海外に行ってポーカー三昧しても仕事は回ってる

✅習得すれば自身のビジネスにも使える

→B to BとB to C両方のビジネスを持つことで収入も安定する

といった具合にいいことだらけ。

これはかい自身の実体験ですが、

◯LINE(Lステップ)構築屋さんだった頃の案件単価
→30〜40万円程度

◯LINEを中心としたマーケティング屋さんになってからの案件単価
→100万円を超える案件も

みたいな感じで、明確に『マーケティング』を仕事にするようになってから
案件単価が上がったって話はあるあるです。

(「こんなの”言葉の綾”やんけ!」ってなるかもしれませんがネタバレは最後の方でします🙆‍♂️)

実際、Google先生で

『フリーランス スキル おすすめ』

みたいな感じで検索すると、大体どの記事にも

『Webマーケター』

がオススメとして出てきます。

時間的にも、金銭的にも自由なフリーランスになる上で

『マーケティング』

を仕事にするのは素晴らしい選択肢なんですが。。。

「マーケティングって言われても何したらいいか分からん!」

「マーケティングってなんだか難しそうだし、頭のいい人しかできなさそう...」

「マーケティングって言ってるだけでただの”情報商材の売り方情報商材”じゃん...」

みたいな感じで『マーケティング』の実態を掴めてない人がほとんどなのかな、とも思います。

そこで今回は

『”マーケティング”を仕事にする世界一簡単な教科書』

というタイトルのもと、

✅そもそもマーケティングってなんやねん
✅マーケティングを仕事にするって何をすればいいの??
✅かい自身が実際に日々行っているお仕事の流れ

なんかを解説できればと思います!

最近ずっとLINE公式アカウントの方を稼働させてなかったのですが、
今回の記事からLINEとも連携させる形で、より一層楽しんでもらえるように頑張るので

最後までご購読のほどよろしくお願いします✨
(記事が有料になるとかはないのでご安心ください😌)

投稿頻度を上げるために、今日こそは短めにいく、、、つもりです、はい。
(編集後記:やっぱり短くなりませんでした)

【そもそもマーケティングってなんやねん】

みなさんがなんとな〜く使ってる

“マーケティング”

って言葉。まずはその意味からざっくり解説していきます!

Wikipedia先生からそのまま引用すると...

マーケティング(英: marketing)は、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。

Wikipedia『マーケティング』より

うーん、ムズカシイ...

もう少し現場寄りに噛み砕くと、

“商品がより一層多くの人に売れるために行う施策全般”

って感じでしょうか。

ポイントは”施策全般”ってところで、
要はこの”マーケティング”って概念自体、
めちゃんこ幅が広いってことなんです。

・SNSで発信活動をする
→自社の商品を知ってもらって、売上が上がるきっかけになるので”マーケティング”

・LINEで商品の魅力を伝えるメッセージを配信する
→商品の魅力を知ってもらって、売上が上がるきっかけになるので”マーケティング”

・見栄えのいいLPを作成する
→ブランドイメージの向上につながり、売上が上がるきっかけになるので”マーケティング”

みたいな感じで、企業やビジネスオーナーのあらゆる活動が”マーケティング”だったりするわけです。

副業やフリーランスをしている皆さんの仕事も、
全てある意味”マーケティング”を部分的に担っているわけです。

動画編集→『YouTubeで発信活動をする』というマーケティングの一部

みたいな感じですね。

なので、”マーケティング”って言われるとなんだか難しそうな感じがしますが、実はシンプルで

「売上アップに役立つ活動は全てマーケティングだ!!!」

くらいに思っておけばとりあえずOKです🙆‍♂️

ちなみにですが、
インスタやYouTubeに出てくるいかにも胡散臭い広告で

『誰でもネットビジネスで簡単に月100万円』

みたいに謳ってるのはマーケティングではありません。

Wikipedia先生の解説に

マーケティング(英: marketing)は、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。

ってあったでしょ?

『価値あるプロダクト』

の売上アップに務めるのがマーケティングです。

価値のないものを高額で売りつける怪しい広告はただの『詐欺』です。

はい、これテストに出るので覚えといてください✏️


秒収30億円ってビルゲイツの2,000倍やで


【フリーランスにとっての”マーケティング”】

さて、

「売上アップに役立つ活動は全てマーケティングだ!!!」

と雑なまとめ方をしましたが、

これだけだとまだまだ、皆さんが

“マーケティングを仕事にする”

というところのイメージが湧かないと思うので、
もう少し噛み砕いていきます!

ポイントは大きく2つです!

①基本的には”Webマーケティング”領域になること

②基本的に細かい分野での”マーケティング”を提供すること

です!それぞれ解説していきます✨

①基本的には”Webマーケティング”領域になること


前章で解説した通り、商品の売上アップのための活動全てが”マーケティング”に該当します。

つまり、例に挙げてきたようなSNSの運用やLINEの運用だけではなく

・飲食店の客単価や回転率を上げるための活動

・アパレルショップでのスタッフ1人当たりの売上を活動

みたいなのも全部マーケティングです。

駅前で地道にチラシ配りしてるのだって、マーケティングです。

と言った具合で、マーケティング自体は非常に幅広い概念なんですが

フリーランスが従事するのは基本的には”Webマーケティング”領域になる

というのが実態です。

“Webマーケティング”とは、まさに”Web”とついてるだけあって、
何かしらの”Web(ネット)”を通してマーケティング活動を行うこと

SNS、Web広告、LINE、メルマガ...

この辺がわかりやすいところでしょうか。

フリーランスが”マーケティング”を担う場合、この辺のWeb領域になることがほとんどです。

と言うのも...

✔︎フリーランスのクライアントになりやすい
 中小企業はWeb領域に疎いケースが多い

✔︎Webマーケティング領域は比較的新しい分野で
 企業が参入しきれていない(特にSNSなど)

✔︎予算規模が小さくて、フリーランス相手でも予算が降りやすい

✔︎成熟しきってない分野なので、新規に参入しやすい

と言った感じの理由で、
”Webマーケティング”は小回りも利くフリーランスの方が仕事にしやすい
って実態があるわけです。

それにフリーランスの皆さんの最初の仕事、大概がこの”Webマーケティング”の一部だったりもします。

先ほどもご紹介した

動画編集→『YouTubeで発信活動をする』というWebマーケティングの一部

みたいな感じですね。

既に部分的にマーケティングに触れているからこそ、キャリアアップの選択肢としても

“Webマーケティング”

の領域が向いてることはお分かりいただけたかと思います😌

②基本的に細かい分野での”マーケティング”を提供すること


もう1つのポイントは、フリーランスがマーケティングを仕事にする際は

基本的に細かい分野での”マーケティング”になる

と言うことです。細かい単位というのは...

・Twitterマーケティング
・YouTubeマーケティング
・LINEマーケティング
・FB広告マーケティング

みたいな感じで、特定のSNSやツールに特化したマーケティング、ということです。
(複数できることには越したことないですが、最初は1つからでいいと思います)

ここにもしっかりとした理由があって...

✔︎一つの分野をマスターするだけでもそれなりに勉強と経験が必要になる

✔︎特定の細かい分野のマーケティング案件の方が先方も発注しやすい

✔︎特定の分野に特化するだけでも
 フリーランスが食べていくのに十分な報酬が得られる

と言った感じです。

フワッと

「Webマーケティングやりますよ〜」

ってするよりも、

「YouTubeの視聴回数を伸ばします!」

「LINE登録者に対する売上率をアップさせます!」

って方が何をするのか明確だし、
クライアントとしても安心して発注しやすいって感じですね。

(もちろん複数掛け合わせでできるのであれば、まとめて提案するのはOKです)

そもそもフリーランスが求められるのって

・特定の専門領域を

・企業に頼むよりコスパ良く

・スピーディーにこなしてくれる

ってことなので、その意味でも”Webマーケティング”においても
特定の分野に特化した方がクライアントからしても使い勝手が良かったりします。

長くなってしまったので、改めてまとめると

①基本的には”Webマーケティング”領域になること
②基本的に細かい分野での”マーケティング”を提供すること

です!

具体的には

・Twitterマーケティング
・YouTubeマーケティング
・LINEマーケティング
・FB広告マーケティング

みたいな感じで、特定のSNSやツールに特化したマーケティングをクライアントに提供するのが

フリーランスにとっての”マーケティング”

でした!!!

趣味で知り合った友達のフリーランスが

『キャバ嬢が同伴orアフターのお店を効率よく見つけるためのサービス』

を考えてるって言ってました。

これも立派なマーケティングです。

キャバ嬢に特化したマーケティング...お金以上のリターンがありそうですね🤔



【マーケティングを仕事にする上で大事な3つのポイント】


はい、ここまで

フリーランスがマーケティングを仕事にするには、
SNSや特定のツールなどのWeb領域に特化せよ!!!

という話をしてきましたが、ここからはさらに踏み込んで

『マーケティングを仕事にする上で大事な3つのポイント』

を解説していきます✨

①モノが売れるまでの全体像をざっくりでいいから把握する


『全体像』とか言われると途端に難しい感じしますが、
考えることはめちゃんこシンプルです。

『ターゲットとの最初の接点から購買までに至るカスタマージャーニーと、各ファネルを理解する』

ってことです!!!!

はい、すみません余計難しくなりました🥺

具体例出した方が早いので、例えば

YouTubeの動画を見てもらう
→概要欄からLINEに追加してもらう
→LINEでシナリオ配信が何通か届く
→そこからセミナーに申し込んでもらう
→セミナーで商品を販売する

みたいなこんな感じですね。

図にするともっとシンプル。

ヒカキンがセミナーで何か売ってたら...世も末です😩


お客さんが商品を購入するまでの流れを把握しておいてくださいね

という話なんですが、なぜこれが大事なのか。

前章でフリーランスがマーケティングを仕事にする際は

『特定のSNSやツールなど領域に特化するべき』

と話しましたが、だからこそ注意して頭に入れておかないといけないのは

『特定のSNSやツールは売上を出す上での1つのパーツに過ぎない』

ってことです。

YouTubeだけ頑張って伸ばしても、そもそもの売上が伸びないと意味がないです。

「エンタメ色にした方がYouTubeは伸びやすい!!!」

と言ってエンタメ色にしてYouTubeそのものが伸びたとしても、
最終的に商品を購入してほしいターゲットにアプローチできなければ

『YouTube自体は伸びたけど、商品の売上はアップしてない』

みたいなことにも平気でなりかねないんです。

マーケティングスキルとしては、
特定のSNSやツールにある程度特化した方がいいんですが、それでも

モノが売れるまでの全体像

をある程度把握しておかないと、クライアントの根本的な目的である売上アップからは遠のく、といった本末転倒なことになってしまうんです。

難しい話をすれば、ちゃんと”全体最適”を考えて仕事しようねって話です。

この辺の話は、この記事で書いてるので良かったらどうぞん

(この記事書いたのもう1年前かい...)


②特定の分野の数字を伸ばすことに特化する


はい、これは既に何度も触れてきたことなのでサラッと。

フリーランスがマーケティングを仕事にする上では、
特定の分野に絞ってください
という話でした。

基本的には現場の業務においても、ひたすらに

『自分の担当領域の数字を伸ばす』

ということが求められます。

YouTube
→再生数を伸ばす、CH登録者数を伸ばす

Twitter
→いいね/RT数を伸ばす、フォロワーを伸ばす

LINE
→登録者に対する購入率をアップさせる、リスト単価をアップさせる

FB広告
→リスト獲得数を増やす、リスト獲得単価を下げる

などなど。
それぞれ導線の引き方で若干変わりますが、大まかにはこんな感じ。

そのためにやることは様々で

・発信のコンセプトを決める

・市場のリサーチをする

・発信や投稿のテーマを決める

・実際に発信物や投稿を作成する

などなど。
(この辺は細かくなりすぎる&分野によりけりなので割愛)

やること自体は様々ですが、求められるものは案外シンプルで

『自分の担当領域の数字を伸ばす』

ってことです。

そして、ここがそれまでの作業色の強いフリーランス業務とは根本的に異なる部分です。

ただサンプル通りに動画を編集すればOK

ただ言われた通りにデザインを作成すればOK

ただ正常に機能するようにLINEの設定をすればOK

といったことでは不十分で、数字を伸ばすための
リサーチや観察、クリエイティブさが求められるわけです。

(そう言われると難しそうですが、実際はある程度パターン化されているのでそこまで難しくはないです)

ただあくまで①でも触れた通り、そもそもの目的である『売上アップ』から外れないようにしつつ、担当部分の数字を伸ばす必要があります。


③継続的に数字をウォッチして必要な提案をする


マーケティングって言われると多くの人が

「おっかなびっくりのスーパーマーベラスな天才的アイデアを思いついて、それを実行した結果売上が10倍になりました!!!」

みたいな、そんな華やかなものをイメージします(言い過ぎ?)

ただ実際そんなことはなくて、

①1つ施策を実行してみました
→②経過観察しました
→③伸びることもあれば伸びないこともあります
→④原因分析して改善策実行します
→②に戻る

(以下繰り返し)

みたいな感じです。

一発きりのプロモーションとかであれば単発で終わることもありますが、
実際は継続的に数字を見ながら、改善のための提案をしていく

“終わりなき旅”

なわけです(多分世代じゃない)


ここで重要なのは

『継続的に数字を見ながら』

ってところです。

施策の良し悪しを判断するのは基本的に全て数字ベースです。
(もちろん例外はありますが)

・再生数が先月比の120%になった
・LINE登録者数に対する購入率が5%→7%になった
・売上がLINE導入前の3倍になった

みたいな感じで、全て数字で判断する必要があります。

(なんとなく上手くいった、上手くいかなかったみたいな判断はできないわけです)

数字の変化や高低を継続的に見ながら

・数字の良かった施策は継続する

・数字の悪かった施策は廃止or改善する

みたいな感じで、少しずつ調整を加えながら数字を伸ばしていくのが
マーケティングのお仕事なわけです。

※例外的にLINEなどのツール導入系の場合は、初期構築のみして終わりのケースもあります。
そもそもこれまで無かったものを導入することで、売上がスタートから何倍にもなるので、そのまま継続的な運用は巻き取らないケースもあります。

長くなったのでまとめます!

マーケティングを仕事にする上で大事な3つのポイントは

①モノが売れるまでの全体像をざっくりでいいから把握する

②特定の分野の数字を伸ばすことに特化する

③継続的に数字をウォッチして必要な提案をする

でした!

とは言っても実際何すればいいのか全然イメージつかん!!!!

という人だらけだと思うので、最後に

【初公開】かいが実際にBtoBのクライアントワークでやっていること紹介

をしていきたいと思います!

守秘義務もあるので公開できない内容もありますが、
可能な範囲でリアルな姿をお届けできればと思います✨

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こんな感じのものです。

実際に埋めるとこんな感じ(実案件のものは公開できないのでサンプルです)
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