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Twitterで1ヶ月で2万人フォロワーを増やしたマーケティング術

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前回noteで処女作「インスタで1日フォロワー100人マーケティング術」をが5日で1000部売れた。



前回noteを読んでくれた方からは、このような嬉しいコメントを頂いています。



写真撮るのは苦手だが文章は得意、文にするのは苦手だが動画や喋るのは得意など、個々にあったSNSツールを用いマーケティングするのが1番だと思う。(数多くの分母を獲得していく為に勿論自分のように全てをするにこしたことはない)

多数のチャンネルを持つことを「クロスチャネル」というので覚えておこう。

・instagram

・Twitter

・YouTube


1つのチャネルで活動していると本来であれば、獲得可能であった顧客を逃してしまったり、その媒体が潰れる時のリスクなどの面で問題がある。

例えば、Twitterも頑張っているYouTuberはYouTubeしかやってない人に比べたら、いろんな人に知ってもらえるから、チャンネル登録者が増えやすい。




蜷川美香さんが監督をし、現在日本のNETFLIXで人気No1、話題沸騰している「FOLLOWERS」という作品がある。



「SNSは、権力も特権も持たない私たちが、手の届かないはずの世界に衝撃を与えられる唯一の武器だ」と主人公のナツメがSNSをきっかけに人生を変えていく物語なのだが、これは只の空想の物語ではなくノンフィクションに最も近い事実だと思う。

それほどSNS全盛期時代の現在、SNSの使い方次第で夢さえも叶うという夢物語が現実化する時代になっている。


よく以下のような質問をいただく

・どうやったらお金を稼げますか?
・どんな仕事が稼げますか?


根本的に論点がずれている。

「人が集まるところにお金は集まる」お祭りもそうフェスもそうだ。
Googleは無料で使えていて、人が集まるから広告でマネタイズできている。無料ではないがNetflixやAmazonもユーザー数が多い為に良いサービスを提供できる。

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ビジネスを始めて人を集める×
人を集めてビジネスを始めるのだ。


そして、その人の集め方を「マーケティング術」という。


人を集める。
人がファン(サポーター)になり、勝手にお客様が集まるようになる



今まで日本は、大手集客サイト(ホットペッパーなど)のような「オークションマーケティング」が主流でSEO対策などもそうであり、お金を多く使えば使うほど上に表示される。

オークションマーケティングとは
高い掲載費を払えば上位に表示され、高い広告費を払えない中小企業、個人店舗は下位に表示される。予算の少ない中小、個人店舗が戦うのは厳しい媒体です。
代表されるのはホットペッパーやチラシ、紙媒体もこのジャンルになります。
料金を支払わないと掲載が終了するため、支払った広告費用は資産にはなりません。


高い広告費を出せば出すほど認知される時代だった。


しかしSNS全盛期の現在。
これからは「クオリティマーケティング」に注力するべきだ。

インスタ、MEO、SEOの様に、お金を払っても上位表示が約束されない広告です。
企業よりも個人の方の方がフォロワーが多かったり、SEOも個人のブログの方が大手サイトよりも上位表示されることが多々あります。グーグルの独自アルゴリズム(ルール)により、正確で必要な情報を掲載しているサイトを上位表示するようになっているためです。
基本的に費用はかかりませんが、SEOやMEOの掲載順位やフォロワーは資産といえます。


あらゆるインスタグラマーがビシネスを展開したりしている。
例えば、ROLANDが脱毛サロンを開院すれば大ヒットし、Youtuberがタピオカ屋さんを開店すれば大ヒットする。

脱毛



SNSを使い個で人を集めれる時代になってきたのでこれからは大手集客サイトに頼らなくても、自力で集客できるビジネスがどんどん増えてくる。


大手だけが独占していた時代から、ロングテールに幅広く広がっていく時代になる。

ロングテール(the long tail)とは、主にネットにおける販売に置いての現象で、売れ筋のメイン商品の売上よりも、あまり売れないニッチな商品群の売上合計が上回る現象のことです。


そうした中で、SNSでの「クオリティマーケティング」はこれからの時代必須なのである。

グルメサイト




前回はインスタマーケティング術において執筆したが、個々がそれぞれのSNSにおいて向き・不向きはある。

snsアイコン


・インスタなら「写真」
・tiktokなら「音」
・YouTubeなら「動画」
・noteやTwitterなら「文」である。

写真撮るのは苦手だが文章は得意、文にするのは苦手だが動画や喋るのは得意など、個々にあったSNSツールを用いマーケティングするのが1番だと思う。(数多くの分母を獲得していく為に勿論自分のように全てをするにこしたことはない)


そこで今回は「Twitterのマーケティング術」について執筆していきたい。


まずTwitterの日本におけるデータ市場を把握しておく必要がある。以下の表は、各SNSにおける日本国内のアクティブユーザー数です。


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一目でわかる通り、LINEに次いでTwitterがアクティブになっています。LINEは情報伝達手段として、メール以上に使われているので納得のユーザー数ですが、SNSにおいてinstagramやfacebookより遥かユーザー数が多いのがTwitterです。


・facebookは年齢層が高め

・instagramは年齢層が低め

・Twitterは1番平均の年齢層


こちらのデータも見てみてください。

InstagramやFacebookのユーザー数がそれぞれ日本人口の20%ほどであるのに対し、Twitterのユーザーは35.4%とかなり高くなっています。

人口に対してTwitterユーザー数が多いのは、実は日本特有の状況なのです。


人がたくさんいるところでは何らかのビジネスができますしお金も集まってくる。(お祭りやフェスがいい例のように)

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今からSNSで何かをしようとするならばTwitterを見過ごすことはできません。


またnoteへの流入が1番多いのは圧倒的にTwitterなので、今このnoteを読んでる方で、今後noteに力を入れたい、noteで稼ぎたいと思いを馳せてる人は、Twitterに注力するのが1番のルーツです。


その為のTwitterマーケティング術をお話ししていこう。


春木開

Twitterのフォロワーは約6万人

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どちらかというとインスタに力をいれていたが、最近Twitterの利点を多く感じてきたので、今年は自分もこのマーケティング術を屈指して注力し、1ヶ月間で1万人フォロワーを増やした。



Twitterで1ヶ月で2万人フォロワーを増やすマーケティング術




第一章
名前で差別化を図る


Twitterを始めるにあたり、アカウント名を制作すると思う。
この名前がまずFacebookやインスタと違い最も大事になる。


そもそも、これからの時代「本名はオワコン」だと思ってる。

それは、本名で活動することに合理性がなくなってきている、ということだ。

本名は「本人に愛着が湧いているだけ」のよくわからない只の名前にすぎない。

本人にとって、どれだけその本名に愛着があるとしても、あなたという人物に興味や感心がなければ「ただの名前」にすぎないわけだ。

だからこそ本名で戦うのは競合相手が多い。レッドオーシャンすぎる。

先述しておくと、僕のような例外もいて本名が「春木開」なのだが、多分日本で僕しかいない唯一無二の名前である。

春の木を開くと書いて「春木開」。

桜のように美しく咲き人生を切り開いていくという名の由来だ。両親には本当に素敵な名前を授けてくれて感謝しており、それだけで両親の事は一生愛し、恩返ししていこうと誓えるほどの恩恵を受けている名前だ。

昔のことだが家庭内崩壊により、両親が離婚するかもしれないとき、名前が母形の奥になりそうなときだけは必死に抵抗してとめた笑笑

流石に"奥 開"は威圧感強すぎるし「奥を開く」は流石にエロすぎるからだ。


こういった稀に自分のように、産まれた時から差別化を図れてる人間もいるが、名前ランキングの本が飛ぶように売れこぞって上位の名前をつけたがるほどの同調圧力の強い日本人がつける名前で差別化をつける事はよっぽど難しい。

例えば自分の周りの例でいうと、「朝野 力」 (力に関しては珍しいが朝野ってせめてどうせなら浅野にしてほしかった。アサノはありきたりなのに浅でなく朝で細やかな差別化を図るあたりがじわる。)


宮田和也 (もはやクラスに一人必ずいそうなくらいありきたりな名前である)


アサノも宮田も皆様の周りに様々で沢山の「アサノさん」「宮田さん」が存在する。

彼らより凄いアサノさん宮田さんも存在するはずだ。その時点で「朝野力」や「宮田和也」で活躍するのは難しすぎる。

エゴサーチした時にSEOで勝つにはあまりに競走相手が多すぎるのだ。

そんな中、皆様存じ上げてるように朝野力は 「CHIKARA PARTYKING」として、宮田和也は「あんぱん」としてSNSでは活動している。これは自らブルーオーシャンを作りにいってるのだ。

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日本中の朝野では、1番はとれないかもしれないが「PARTYKING」としては1番をとれる。

日本中の宮田では1番はとれないかもしれないが32歳で「あんぱん」って男は彼しかいない。

あんぱんさんに関してはSNSでフォロワーが増えていくにつれこの歳になって「あんぱんさん」って呼ばれるの恥ずかしいといった感情が芽生え、一時SNS名前を「anpan_japan」→「miyata_kazuya」に変えたことがある。

その時インスタ上では「いや誰?こんな人フォローしてたっけ?」となり、インプレッションもつかずエンゲージも下がり「anpan_kazu」の名前に戻していた。(さりげなく名前はいれる)

そのくらい名前の重要性は大きく本名で戦うのは厳しい時代になってきた。


特にTwitterはエゴサーチが最も大切なので、Twitterの名前は非常に大切だ。

エゴサーチとは?
上記で述べたように、エゴサーチとは、自分自身の名前やハンドル名を検索し、自身・自社の評判を検索することを指します。
一番手軽に検索をかけられるのが、Googleなどの検索エンジンまたはTwitterをはじめとしたSNSになります。
Googleなどの検索エンジンでは、膨大な情報があるため特定のキーワード(個人名やそれに関連するワード)を入れない限り、表示されることはあまりないかもしれませんが、SNSでは違います。
SNS上で特定のキーワードが話題になれば、ユーザーが飽きるまでシェアされ続けます。



エゴサーチのメリット:

・自分の事について話してくれている人がどのくらいいるか確認できる。
・企業の場合、匿名性が高いTwitterなどでお客様が呟いている本音を聞く事ができる。
・企業の場合、お客様が呟いているアイデアを聞き取る事ができる。


自分もよく自分の名前でエゴサーチします。
キングコング西野さんは、自分の名前だけでなく自分の作品に対してもエゴサーチしているとブログにも記載されている。

「ホリエモン」「箕輪厚介」「蜷川美香」さんも皆Twitterでのエゴサーチを利用していて、彼らの名前を#をつけて投稿し、リツイートして頂いたことも多々ある。エゴサーチさせてリツイートしてもらってフォロワーを増やすという小技もある。

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つまり「名前でエゴサをしたときに、何%が自分の話なのか?」というのが肝である。

そこで勝つためには、ちからくんが「アサノ」として多くの人に認知され、そのひとたちにとって最強の「浅野忠信」を倒さなくてはならない。

浅野忠信



これでは、レッドオーシャンであるし、ムダに消耗するだけだ。一般的な名前だとインターネット時代に不可欠なエゴサもしづらいのである。

だからこそ名前は大事なのだ。

ここのTwitterの名前においては、正直「CHIKARA PARTYKING」は長すぎるからエゴサされない。


あんぱんは殆ど餡パンやアンパンマンがでてくるからエゴサができないという弱みを嘆いていた。

そういう部分では、やはり「青汁王子」はエゴサされやすい。

「三崎優太」より#青汁王子 #愛汁 #えちる
などは唯一無二の存在なのでこれもブルーオーシャンを自ら創造してると言える。

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そして今話題の月収1100万円中学生「キメラゴン」

もはや本名で言われても、おそらく誰?となるだろう。しかし覚えやすいインパクトワードで差別化を図り、エゴサもされやすい名前になっている。

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Facebookのように実名登録が必須だと、知っている人同士の繋がりが多くなり、やはりどこか堅苦しくなりがちです。

ですが、Twitterのようにニックネームや偽名が当たり前だと、堅苦しい雰囲気もなくなり、かなりカジュアルな関係が築けます。



第一章のまとめである。
・本名はオワコン
・名前で差別化を図れ
・エゴサをされろ
・「春木開」は神名前



▪️第2章 
Twitterでフォロワーを増やすにあたる
ステップ1


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