最近めっちゃくしゃみが出るのでくしゃみの原因は誰かの噂という説に関する考察をします

最近くしゃみが止まらない。劣化の如く止まらない。「へぷちっ！くちゅん！」が最近のトレンドと化している。

すいません盛りました。「イッキシ！あ゛～～グション！！だああっクションｺﾝﾆｬﾛー！！！！」がトレンドです。

心当たりはたくさんある。ジム帰りにスーパー銭湯に行こうと思ったら臨時休業で仕方なく30分かけて汗を冷やしながら違うスーパー銭湯へ自転車で行ったこと、羽毛布団を出したら埃やらなんやらがエグかったこと、実家の猫に会いに行ったらアレルギーを発症したこと、にじロックやらなんやらであまり睡眠時間が取れず疲労が抜けないまま仕事をしていたことetc…

心当たりが多すぎてどれが正解なのかはわからないので、あえて「誰かが尋常じゃない量の俺の噂話をしている」線を考えてみる。

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「誰かが自分の噂をするとくしゃみが出る」という迷信の説明は今更いらないだろう。デカいくしゃみをしたあと「おいおい俺の噂してる奴だれだよ～ｗ」とクラスのお調子者が言ってたあの滑ってるくだりのことだ。

今や全国の高校大学あたりで今もどこかでTSUTAYAの土曜日のジャンプ並に使い古されたネタだが、ここまで広まったということはそれなりの根拠があるのだろう。ということで調べてみました！

くしゃみをすると、誰かがウワサしているという俗信がありますが、その由来になったといわれているのが「一誹り 二笑い 三惚れ 四風邪（いちそしり にわらい さんほれ しかぜ）」ということわざです。くしゃみ1回なら誰かに悪口をいわれており、くしゃみ2回なら誰かに笑いのネタにされており、くしゃみ3回なら誰かに惚れられており、くしゃみ4回なら風邪を引いたに違いない……という意味です。　くしゃみの雑学より引用　　

つまり、1～3回目は全て噂話に該当するのでくしゃみ＝噂の図式ができたということになるらしい。この諺の語源とかは分かりませんでした！

自分に当てはめてみる。全盛期の時は呼吸困難になるレベルでくしゃみを連発していた。ﾀﾞｯｸｼｮﾝ！！を8連続くらいでしていたと思う。部屋の真ん中でくしゃみ狂っていた。8回。8回…？

くしゃみ4回なら風邪を引いたに違いない……という意味です。

限界突破してる！！

風邪認定の4回を遥に凌ぐ8回。猛烈に風邪じゃん。江戸時代にこんなくしゃみやらかしてたら奇病認定されて家からは出れず近所に腫れ物扱いされ家族を路頭に迷わせたことだろう。

だが待ってほしい。4回以降は全て風邪ではないのではないか？諺にも4回は風邪に違いないというだけで、5回目以降は歴史の闇に葬られた闇の続きがあるんじゃないか？

ここで立ち返ってみよう。1～3回目のくしゃみは愛憎入れ混じった噂話が起因とされている。では、5回目以降はそのグレードアップ版が該当するのではないか？

噂話のグレードアップバージョン…そう、呪詛である。

呪詛はすごい。噂なんてレベルじゃない。本気で対象人物に特攻してる。陰口界のトップで、最大限の憎悪を向けた行為。

噂話でくしゃみが出るなら、呪詛ならもうとんでもないことになるだろう。絶え間なくくしゃみの成分である噂を供給している。しかも供給先が神様とかそういう超常存在だ。レベルが高い。

つまり、くしゃみ5回目以降は「誰かに呪詛を吐かれている」という説が濃厚なのである。

くしゃみをして、「おいおい俺に呪詛してるやつだれだよ～」などと言ってる場合ではない。寺か内科に一刻も早く行くべきなのだ。

部屋で一人くしゃみ狂いしている場合ではないのだ。いや本当に。俺はどうなるんですか…？誰かに呪われるような覚えは無いのですが…

皆さまも気温の変化と誰かの呪いには気をつけてご自愛ください。

僕はこれから寺に行きます。