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にじさんじのARライブがよかったけど自宅で見ても問題なかった気がする



にじさんじライバーが3DかつARで生バンドに囲まれながらライブするという奴。すごい。技術革新はここまで来たか。SFアニメのワンシーンでこのライブ映ってなかった?

ファッキンコロなんとかのせいで無観客開催となり、ライビュか配信の2択となった今回、7/31をライビュ、8/1は友達が買った配信を見せてもらうことになった。

そんで、まあ行ったんですよ。ムービックス。普通に人混みの中一人で。ペンライトとか持ってないけど大丈夫かなとアワアワしながら。

いざ始まると普通に映画見るテンションだった。自分も周りも。一応声出し以外は許されてるのに静観。ずっと静観の構えだった。ペンライトの明りはついぞ灯ることは無かった。

それはそれでいいんですよ。ただ様子が変わったのは中盤、チャイカと力一が「19歳」を披露したシーン。曲が終わると同時に左から拍手が聞こえてくるんですよ。まばらながらも確かに。ああ遂に拍手始まるのかなんて思ってたら次のドーラとレヴィの曲。終わっても静か。


え?


嘘だろ。こんなところで女オタクの悪いところ出た。テイルズフェスでは毎回問題になった挙句司会が釘を刺すようになった「男性出演者と女性出演者の拍手・歓声の差問題」がこんなところで?しかも大きい小さいではなく0か1かの差?

そんなことを思っていたらトークタイムに入り、次の曲が始まった。確かゆめおだったと思う。ゆめおの際は一応左から拍手が聞こえてきた。

次に気づいたのはレヴィソロの時。拍手は起きたが左からは聞こえなかった。おそらく他のファンがこれはイカンと思ったのだろうか。

最終的にはライバー関係なく毎回大きな拍手が起きるようになり終幕を迎えたが、俺は左に視線を向けられなかった。


あとめちゃくちゃ暑かった。冷房ついてないと思う。換気の名目で窓全開にはなってるんだろうけど無風。湿気も高く軽いサウナだった。


もちろんいい点はある。音響は素晴らしかったしスクリーンの映像は圧巻だった。大画面で見るライバーはいいぞ。


翌日、家で2日目の公演を見た訳だが涼しい!リアルタイムで曲を調べられる!変な客いない!で最高だった。もちろん迫力はスクリーンに軍配が上がるが総合点的にはどっこいどっこいだった。つまりもう安いか高いかの違いでしか無いのである。


というわけで、ライビュという形式なら家で鑑賞スタイルの方がコスパがいいなと思った。もちろん変な客がいなくて、空調が完璧な映画館なら迫力面で大幅に差をつけられるが。



まあ現地が一番いいんですけど…

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