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#11 仕事


すこぶる仕事が終わっていない。


これを書いている現在、全く仕事が終わっていない。


職場がかなり緩く、あまりにも緩すぎるため業務時間内のほとんどがネットの世界でダイバー活動をしている。職業をダイバーで名乗ってもいいかもしれない。基本的にnoteも仕事中に書いている。


もちろん、四六時中サボりまくっている訳では無い。書類の整理や通帳の記帳、書類の整理や書類の整理など多岐にわたる業務を行っている。


そして今、膨大な書類を整理し終えて、「情報誌の原稿」と「講座の講師としての台本作成」にとりかかろうとして、3時間が過ぎた。


な~~~~んにも終わってない。


どっちも今月末にやらないといけないし、今月のシフト的に今日・明日・明後日で全て終わらせないといけないのに欠片も進まない。筆が乗らない。まとめサイトの巡回は止まらない。


アフィサイトの馴れ合い掲示板で活発に活動しすぎてIP規制喰らいBANされてる時間はあったのに、仕事の文は全然書けない。てかそんな地獄のネットの暗部に腰を据えるな。


やることなんてせいぜい500字くらいの文章作成、しかもテンプレがあるのでそれに沿って作ればいいだけ。


簡単なことなんだけど簡単だからこそ死ぬほど後回しにしてしまっている。夏休みの宿題を最終週に片付ける小学生と同じ。ありふれた存在。


というか、テンプレに沿った文章というものに興が乗らない。今回はボランティア団体の紹介の文章になるんだけど、最初に団体の概要・中盤で活動内容・終盤で宣伝の3パートで終わり。乗らねえぜ。


もう冒頭から狂いだしてしまいたい。「それは悪魔みたいな天使だった。肌を刺す北風が、いつもより吹いていたことは覚えている」みたいな始まりにしたい。最終的に行き過ぎた科学実験の果てに化け物になった昔の女を撃ち殺したい。彼女の残骸の横で少ししょっぱい酒を飲みたい。そんな文章じゃダメですか?


講師台本もなんだ。この職に就いて1年半、自分の担当である会計についての講座ってなんだ。


日常業務のフローチャート書いてところどころ解説して…みたいなことでいいらしいからそこまで難しくないけどやはり不安だ。人様に教えられるほど精通していないしむしろ教えてほしい。無条件に簿記2級ほしい。


大学でそういう学部にいたならまだマシだけど俺がいた学部は極左とジェンダーとアニメとよくわからん法律の授業しか覚えてない。かろうじてロシア語の授業も覚えてるくらいだ。そのロシア語の授業で覚えている内容は「タトゥーのドタキャンは仕組まれたもので彼女たちは被害者」ということだけ。タトゥー可哀想。


ああ、この文章は20分で書き終えたというのに…


職業ライターに憧れてた時期があったけど好き勝手に書けないとこうなるからやっぱ向いて無さそうだなぁ…



西武最終戦頑張れ~~~


エフフォーリアがんばれ~~~~~

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