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ラクロスが下手な社会人がnoteを書いて気づいたこと

最初の記事を書いてから気づいたらもう3ヶ月以上経ち、関東のクラブ男子の開幕も近づいてきた。

非常事態宣言などでグラウンド事情がばたばたでこの1ヶ月くらい気が気でないし、色んな人に迷惑かけているのもあり、正直精神的に辛い。

加えてなぜか仕事も忙しくなり、トレーニングに行ったり、執行部のミーティングしたり、各方面とやり取りしたりするとだいたい24時近くなっていて、noteを書く体力もない。

仕事で受ける試験も6月末にあったりするので、ひとまずお休みしようと思う。といっても直近でだいぶ空いていたからなんとも言えないが。

そこでnoteをスタートしてから今に至るまでのことをすこし振り返ってみる。


ラクロスネタは意外とある。

noteを始めるにあたってコンセプトとして「日本代表クラスじゃない人から見る社会人ラクロス」を考えていた。

スタートした時点でネタ不足は確実かなと思っていた。
プレーについては、最近意識していることなどで日々アップデートしていくのでネタとしてはまあまあ出てくるかもしれないが、私のnoteの内容としては需要が無いと思うので触れる気はない。

私のラクロスに関係することで書いてきた内容を振り返ると、
・学生の時、思っていた社会人ラクロスのイメージは始めたら勘違いだったこと
・社会人ラクロスで出会う人達とその楽しさ
・他地区でラクロスをすること
・社会人ラクロスをすることの意義とそれにまつわるエピソード
・プレイヤー以外のラクロス
・学生ラクロスと社会人のリンクすること
・社会人ラクロスをする日々 である。

振り返るとまあまあ頑張った方だと思うが、後半の記事はもう少し深堀りできたんじゃないかとか書き直したいとか後悔している。

ちなみに、現段階でラクロスネタはあと3つある。
・所属するチームについて(私が考えるTLC論)
・社会人チームの窮状(東日本CL2部チームやFL、地方チームの人数が少ない、新歓が難しい現状)
・執行部について(社会人リーグ戦を開催するまでにどれくらいの人が裏で関わっているか)

これ以上は今のところ思いついてない。ただ、書いてないネタも含めると10個はあった。私としては意外と出たなとびっくりしている。

書いてないネタについて書きなよと言われるかもしれないけど、TLCにまつわることはいろいろと先人の方々に聞きたいし、社会人チームの窮状については私の憶測が多くなってしまうのでこれもいろいろ調べないといけない。
執行部については、リーグ戦が終わったら書こうと思っている。

いろいろある中で人にインタビューを飛ばす体力は無く、書きたいけど書けない状態である。


こだわって書いたものに響くものは必ずある。

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これを書いている時点での各記事の閲覧数である。

前半の記事はラクロス界で有名な方がシェアしてたり、TLCのOBページにも拡散してもらったりして、反応が結構あったなという印象だった。

一方で、自分の中では「どんな事を言うよりどんな人が言う方が重要」と、シェアしてもらったり拡散してもらった人の影響力のおかげだよなーと思っていた。

そんな中、「そしてラクロスに救われた」という記事を書いた際。

とある地区で社会人で大変な思いをしながらもラクロスを続けている人。
新社会人で私のnoteを見て社会人でもラクロス続けてますという人。
女ラクでユースなどではないけどラクロスをやっていている人。

インスタのDMで感想をもらった。

インスタのDMで3通と他の人が見たら少ないと言われるかもしれないけど、私にとってはその3通が十分で、本当に嬉しかった。

全く知らない人達でも自分の思いを載せた記事が響いたということがわかってすごく嬉しかった。

その時に「シェアとか拡散してもらうにはそもそもの内容が良くないといけない」と改めて思い直した。

ただ、書く時間を取りづらくなったりして、だんだん内容を濃く出来なくなった後半はご覧のとおり、閲覧数も減っていったし、反響も薄れていった。

ちゃんと更新しないとそもそもの存在を忘れられる可能性があって、とりあえず公開しようという考えで動いてきた。

だけど、深堀りや時間をかけられないとクオリティを落としているようになり、人に響くようなもので無くなる。

ここ最近はこれに悩んでいたのでそれもあり、お休みなのである。


作品を作る人への敬意。

毎週金曜にnoteを公開するためには、火曜・水曜にはある程度書き終わっていて、木曜で最終確認して完成させるスケジューリングだった。

これが意外ときつかった。

テーマは決まっていても上手く書けない。起承転結はあってもなんかずれているような気がする。細かい表現でつまづく。
水曜の夜に半分も行っていないと焦る。深夜ラジオのエピソードトークが無くて不安になる芸人もこんな気持なのかと思った。
水曜の24時くらいに明日も仕事だから30分だけと書き始め、気づいたら2時過ぎてたとかよくあった。

それだけの労力かけて反響が無いと精神的にもかなりくる。睡眠時間を削っている時は身体的にも辛い。

そんな中、何かしらの反響があるととびきり嬉しく感じる。

そう考えると世の中の「作品」を作っている人達、ましてや生活している人達は本当にすごい。何遍もしんどい思いをしてでも「作品」を作り続けていくメンタルやクリエイティビティは、自分じゃ想像つかない。

noteを書き始めて、改めて作っている人に報酬やこちらの思いが反映されるようにしようと思った。ちゃんとその人にお金が落ちるように、その人に「良かったです!」という気持ちが伝わるように考えるようになった。

音楽ならサブスクリプションサービスなら聞いた回数やダウンロードによってお金が落ちるそうだし、ラジオならradiko、TVならTVerを使うことによって今後の番組運営に繋がるそうだ。

なるべくクリエイターに報酬や反響が伝わることで、そのコンテンツは長続きしてくれると思うし、より良いコンテンツを提供してくれるだろう。


あとがき

noteを始めるにあたって、「誰にも見られなくても続ける」と書いていたけど実際やってみると閲覧数も気になるし、反響があるかも気になっていた。なんとも恥ずかしいし、ダサい。

毎週金曜が迫ってくる中、深夜に必死で書いていると、noteなんてやらなきゃよかったと思うこともしばしばあった。

ただ、noteを始めて良かったと思っている。

自分としても社会人でラクロスをすることをより考えられたし、意外と見ている人がいてびっくりした。

今後は気まぐれ更新になると思うけど、これからも「日本代表じゃない人から見る社会人ラクロス」という目線で記事は書いていきたいと思っている。加えて、世の中に知られているラクロッサーは社会的にすごい人ばかりだけど、私は絶賛“劣等生”なのでそこから見る社会人のお話も気が向いたらまた書きたい。

ちなみに、最近学生側と話す機会があり、何かしら執行部として出来ればと11月くらいに予定している。

とりあえず毎週更新では無くなりますが、また次のnoteで。

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