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「能動的参加」ノスゝメ
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
このnoteを開いていただきありがとうございます。
CKです。
投稿も今日で134日目。今年も残り338日です。
今日も最高の一日にしましょう!レツゴ!
昨日の思考と呼吸とカラダを整えるプログラムの体験会の実施では、
感謝の気持ちだけではなく、様々な気づきがありました。
その一つが「参加してくれた人の姿勢」です。
ただ、自分がガイドしていくことに乗っかって「こなす」のではなく、
前のめりで「参加」してくれることで、こっちもどんどんノリノリになって、参加者の方のいい所を引き出そうという気持ちが高まり、相互に良い影響を与え合うことができ、とっても素晴らしい時間となったんです。
今日は、そんな経験を通じて感じた「出席」と「参加」の違いについて書いてみようと思います。
会議やプログラム、イベントなどに「出席」することは簡単です。指定された時間にその場に行き、そこにいるだけで「出席」したと見なされます。しかし、「参加」するというのはまったく異なる行動です。ただ座っているだけではなく、積極的に関わり、発言や行動を通じて場に価値を生み出すことが求められます。この記事では、「出席」と「参加」の違いに触れながら、より積極的に取り組むことの重要性を考えてみましょう。
出席と参加の違いとは?
まず、「出席」と「参加」の言葉の違いを整理してみましょう。
出席: その場に物理的にいることを指します。存在を確認できれば、それだけで「出席」と見なされる場合がほとんどです。
参加: その場で何かしらの行動を起こし、場に貢献することを指します。意見を述べたり、質問をしたり、グループディスカッションに積極的に関わることが含まれます。
簡単に言えば、「出席」は受動的な状態であるのに対し、「参加」は能動的な行動と言えます。例えば、会議にただ出席して話を聞くだけではなく、議論に加わり、自分の考えを発信することが「参加」です。
受け身では得られない価値
ただその場にいるだけでは、自分にとっても他人にとっても得られるものが限定的です。受け身でいることのデメリットを以下に挙げてみます。
情報の吸収が浅くなる: 受け身の状態では、話の内容が頭に入りにくい傾向があります。能動的に関わらない限り、記憶にも残りにくいのです。
他者からの評価が低くなる: ただ座っているだけでは、その場にいる意味を問われることがあります。積極的な発言や行動がなければ、存在感を示すのは難しいでしょう。
自己成長の機会を逃す: 発言や行動を通じて新しい視点を得たり、スキルを磨いたりすることができます。しかし、受け身ではこれらのチャンスをつかむことが難しくなります。
どうすれば積極的に「参加」できるか?
積極的に「参加」するためには、具体的な行動が必要です。以下にそのためのヒントをいくつか挙げてみます。
1. 目的意識を持つ
集まりに参加する前に、その場で自分が何を得たいのか、どんな貢献ができるのかを考えてみましょう。目的が明確であればあるほど、行動しやすくなります。
2. 発言の機会を逃さない
意見を求められたときや質問がある場合は、ためらわずに発言しましょう。最初は勇気がいるかもしれませんが、小さな一歩が大きな成長につながります。
3. 準備を怠らない
会議やプログラムの内容を事前に調べたり、関連する情報を集めたりすることで、自信を持って参加できます。準備が整っていれば、自然と積極的な行動が取れるようになるでしょう。
4. 他者との交流を大切にする
その場にいる他の人とのコミュニケーションも重要です。他者と意見を交換することで、新しい視点や知識を得ることができます。
参加することで得られるもの
積極的に「参加」することで、得られる価値は計り知れません。
深い学び: 主体的に関わることで、情報や知識が深く定着します。
ネットワークの拡大: 他者との交流を通じて、人間関係が広がり、将来的なチャンスにつながることがあります。
自己成長: 発言や行動を通じて、自信やスキルが向上します。
特に、仕事や学びの場では、ただ「出席」しているだけでは評価されません。積極的に「参加」することで、周囲に自分の価値を示し、信頼を得ることができます。
結論
やっぱり「出席するのではなく、参加しよう」でいきませんか?
受動的ではなく能動的に行動する重要性がこんなことからも見えてきます。集まりにただ出るだけでは、得られるものも限られます。一方、積極的に関わることで、自分自身の成長だけでなく、場に対しても価値を提供することができます。
次回、会議や何かのプログラムに参加するときは、ただ「出席」するのではなく、主体的に「参加」する意識を持ってみてください。その行動の選択の積み重ねが、あなた自身の未来を大きく変化させる第一歩になるかもしれません。
西川きよし師匠じゃないですが、
「小さなことからコツコツと」やってみましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もまたお会いしましょう!
ではでは!