1年前の悩みって思い出せますか?
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日もアクセスいただきありがとうございます。
今日も最高の一日にしましょう!レツゴ!
さて、今日のテーマですがタイトルの通りです。
1年前に自分が悩んでたことって、
具体的に詳細に思い出すことってできますか?
正直なところ、私はまったく思い出せません(笑)
健康、人間関係、時間、経済などの
人生におけるデカいテーマはずーっと抱えている課題かもしれません。
でも、そこにも満たない、些細な、ムカつくこと、もやっとしたこと。
その程度のことなんて、1年、いや半年、いやいや1か月も立たないうちに記憶の彼方にいってるんですよね。
だから、そんな程度のことに、気を取られて、感情を割いて、
自分の時間を使うのがいかに無駄なのかに気づかされます。
人は悲しいくらい忘れていく生き物ですね。(byミスチル)
「ちっちゃなことは気にするな」です。
人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である
喜劇王チャップリンの名言ですね。
これはものすごく体感を伴って共感します。
基本的に人は目の前の事に必死で生きています。
だからこそ、
アクシデントが起きてたり辛いことや苦しい事に直面すると、
それが全てに見えてしまって、絶望したり、
気持ちも持ってかれてしまって、
大げさに言えばこの世の終わりのように感じてしまうこともあるでしょう。
でもどうでしょう。
時間が経って思い返してみれば、
「あのアクシデントがあったからこそ必死で頑張れた。」とか、
「あの辛い出来事も今になってみれば笑えるな。」とか、
そう思えることの方が多い気がしませんか?
その瞬間は悲劇と感じてしまったとしても、
結局は人生トータルで見た時にプラスになっていれば、
その悲劇も喜劇になりうる。
自分の結末・目的をポジティブに描いていれば、
途中で起きるアクシデントや苦しみは、
「どうせうまく着地する」、「物語を盛り上げる要素」
でしかないわけです。
「自分でコントロールできるかどうか」で判断する
繰り返し出てくる7つの習慣の要素ですが、
目の前の出来事に一喜一憂せず、
振り回されず、冷静に取り組むために必要な事。
「それは自分がコントロールできることか・否か?」
だけです。
究極なところ、
天気や災害をはじめ自然を目の前にしたときは私たちは無力ですよね。
どう頑張ったって台風の方向を変えることはできないし、
地震の発生を完全に予測して事前対策などはできない。
これくらいの規模の話はそりゃコントロールできないよ。
とは思うのですが、意外とコントロールできないことで、
イライラしたり、怒ったり、憤りを感じたりしていることもあります。
例えばの代表例ですが、
「他人が自分の意のままに動いてくれること」
なんて、当然なのに、あいつが全然言う事を聞かないとか。
全然こちらの意向と違う事をする。
これにイラついていることは無駄なのに、
けっこうこういう人は多いと思います。
ミスばかりする後輩、馬の合わない上司、
チームは同じだが価値観や考え方の合わないメンバー・・・
そりゃそうなんだってば。
自分がそう思うなら、逆に自分もそう思われているよ。
コントロールできないことにマインドを奪われずに、
自分のコントロールできることにのみ集中しましょう。
ゴールを決める・目的を決めることが重要
最初のタイトルに戻りますが、
1年前に悩んだことなんてほとんど覚えてすらいない。
自分のコントロールできることに集中して、
些細なことに気を取られずにやるべきことをやる。これにつきます。
そのためにはゴール・目指したい状態を作ることが一番の解決策。
終わりが描けているからこと、
目の前に現れたできごとの判断ができるわけです。
これは自分のゴールから考えたら、
今の自分には関係ない。これは関係ありそう。
などの判断基準ができる。
やっぱりここでもBE⇒DO⇒HAVEの順番が効いてきますね。
今の延長上で考えるから目の前の出来事に一喜一憂しちゃう。
理想の自分や状態から考える事が、
悲劇を喜劇に帰る最短のルートになります。
ちょっと先の未来で良いから、
目標を決めて取り組んでみましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もお会いしましょう。
ではでは。