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子どもの反抗期や喧嘩にどう向き合うか

現在
大学生娘と
高校生双子の息子を子育て中
シングルマザーです



娘への向き合いかた
息子への向き合いかた
の違いも含めながら
自身の経験を含めて
お話していきますね


1.娘への向き合いかた

女の子は
" 自立 " する時期がとても早いです



反抗期は
幼少期・小学校・高校
とありましたが


わたしが
向き合うと決めていた
" 反抗 " は
✔娘が自分を大切にできていないとき
✔先まで見据えた判断が出来ていないとき
です



そうゆう時は
1対1で向き合う時間をつくり
娘の言葉を
丁寧に聴きました



娘の話が終わるまで
話を折らず すべて聴いて
(話をさせることで)
今ある思考に気づかせて
ヒントだけ(こうゆうのはどう?)渡し
娘の口から
解決策を言えるようにしてあげる



この2つの反抗以外は
すきなだけ
" 反抗させてあげる "




うちの家では
「イライラ」は
自由に吐き出していいと
言っています
(吐きだしたい時もあるだろうから)


ただし【ルール】があって
✔人には当たらない(傷つけない)
✔イライラしているときの
  言動は受けとらない(本気にしない)
だから
みんな気にしないのです




話が逸れたので
戻しますが





女の子は話すことで
ストレス発散する
と言われていますが



娘は
わたしに似たのか
男性脳が高めなので
(身体を動かすことで発散タイプ)
身体を動かすこと
をおすすめしました



高校受験期に
勉強のストレスから
娘が 「塾に通いたい」と言うので
まず体験入塾をさせたら
そこでコツを覚えてしまっていたので
わたしの提案は
「ねー?ダンス習う?」でした



元々  
TIKTOKのダンスを
器用にマネて
よく踊っていたので


娘のストレス発散は
塾じゃなく
ダンスだろうな
とおもい提案



娘の同級生は
「は?この時期にダンス!?
  勉強しなよ!!」
と言われていましたが



案の定
好きなダンスを習うことで
心も身体もストレスフリーになり
すべての教科の成績をあげ
晴れて公立高校に合格!



人と同じに育てるのではなく
人にどう思われてもいい
人からは見えなくてもいい


娘が幸せだとおもう道を歩ませる
それがね
わたしと娘の間で成立できていたら
いいんです🫶



また
高校になり
部活の人間関係が悪く悩む娘に
「ねー!ボクシングしてみる?」と提案




心を痛める環境から
距離を離してあげる
娘の角度にはない思考から視野をひろげ
娘のストレス発散になるスタイルを
提案しました




この提案をした理由は
娘は激しいダンスや筋トレ
有酸素運動を
YouTubeで観て好んでしていたので
フィットネスタイプのボクシングを
おすすめしました



また
学校の友達や
ママ友からは
「女子高生がボクシング!?」
とびっくりされましたが
後々結果を出すので
みんなしたがるようになるのです🥰



女性専用フィットネスボクシングを
習わせだした途端
生き生きとした笑顔を
また見せるようになりました



反抗の内容を見極め
反抗先をどこに向けてあげるかを考え
きちんと成長に繋げてあげる
ことが大切だと想っています🫶




喧嘩に関しては
うちの家は
ほとんどありませんが
「ごめんなさい」を
お互いが自ら言って
それぞれが
『何を伝えたかった』かを伝えあいます


ほとんどの場合
【伝わりかた】の【すれ違い】
だから
素直に「ごめんね」
を言えることを大切にしています



子どもには
「お母さんは大人だし、親だけど
  失敗も間違いもたくさんある。
  だから対等ね。
  間違えたら【ごめんね】を言って
  悪い部分は努力して変わっていくね。」
と伝えてあります




だから
我が家では
子育てという名称は
ピンとこなくて
同じ目線に立って成長していく
共に育つスタイルなのです🫶


2.息子への向き合いかた


男の子の場合
どんなに小さな頃であっても
【男】としてのプライド(いい意味で)
があるので
基本【尊重】してきました



うちの場合
【双子】なので
男同士の【兄弟同士】
喧嘩・反抗が見られました



わたしが向き合うと決めていたことは
✔言葉遣いが悪く 相手を傷つける場合
✔兄弟だから引けず
  自分の言いたいことを途中で折られ
  行き場のない悲しさや怒りが見られた場合
です




男の子は
仲のいい【友達】の口癖が移りやすいです
(※すべての男の子を指しません)
悪い言葉遣いだけは
理由を伝えてなおしてもらいました


どちらの場合にも
事前に
伝えていることがあります


「兄弟のこと、友達のこと
  向き合うときにイライラしたら
  必ず相手から離れなさい。
  その時に相手に言葉をぶつけないように。
  相手もイライラしてるときには
  なにを伝えても伝わらない。
  余計自分もイライラ酷くなるでしょ?
  その時はお母さんがちゃんと全部
  話を聴いてあげるから、
  お母さんに言いなさい。」
と。


なので
喧嘩しそうになれば
反抗しそうになれば
【その相手】から離れる
そして
すべて話を1対1で聴いてきました



兄弟同士の場合
どちらにも【言い分】はあるから
否定せずに
別々に時間とって
ひとり ひとり気が済むまで聴きます

「そうだよね。こうされたら悲しいよね。」
「偉いね、その中で、
  よく相手を悪く言わなかったね。」
すべてを肯定します



落ち着いたら
言葉遣いや
こうゆうときはこうしてみたらどう?
と優しく提案するだけ



わたしが話を折らず聴くから
息子たちも
わたしの伝えることに
耳を傾けてくれるのです




あとは
スッキリしたのか
何事もなかったように
仲良く遊びだします



イライラしている理由を見極め
イライラを伝える相手を間違えさせないこと
なにが悪いのか
【理由を明確】に伝え
【改善点】を伝えること




3人育てておもいますが
男の子だから
女の子だから
長女だから
次男だから
全然 全然関係ない


目の前の唯一無二の
わが子ひとり ひとりと
いかに目線を合わし大切にするか


だから
みんな違って みんないいんだと
想えるんです🫶


同じようにじゃなく
たった ひとりしかいないその子と
向き合えるか
だと考えています



親であるあなたらしい工夫や
あなた と お子さまにしか創れない
素敵な関係を応援しています



悩みや分からないことがありましたら
コメント欄にて教えてくださいね
後日改めて
解決策になるような記事を考えて
あげさせて貰えたらと考えています🫶



また
ブログでの子どもに関する内容は
すべて子どもたちも了承のうえでの
掲載としております



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