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高知はよさこいがある限り大丈夫かもしれないと思った

高知に生まれ育ったくせに、お盆期間を高知でフル滞在できるのは高校生ぶりで、踊り子として参加したのも高校の2年間だけ。わかっているようでわからない高知の夏の風物詩「よさこい祭り」。

8月に入ったこの時期、高知市内は前夜祭、後夜祭を含めた4日間よさこい色に染まる。数年ぶりに、高知の夏を確かめたくてライカ片手に観に行った。

市内で何箇所もある踊り場。
中心部帯屋町に向かうと、驚くほどの人と屋台。

踊り子さんだけでも1万人を超える参加者、さらに観客が街中にぎゅうつめで、

「目当てのあの人」を追いかけてスマホ片手に急ぎ歩き。

隊列を崩さず進みながら踊るチームを、動画を撮りながら必死に尾行する人々。

そんな人がびっくりするほど街を埋め尽くして大変なことになっていたことにびっくりした。


そうか。高知にはこんなにも人々が集い踊り狂って汗をかいて一体化する日が年に一度ある。

毎年県内外だけでなく外国からもこんなに人が来ることが約束されている高知。ちょっと安心した。

ファインダー越しに目が合うたびに少し恥ずかしくなって、笑顔が撮れるたびに笑顔が伝染する。

よく遊びに行ってるとまり木ホステルのみんなが、菜園場商店街という舞台をオレンジで埋め尽くそうとしていた。踊り子をしたことがあるし、どこで見るかによって楽しさも変わるのですごく嬉しい取り組み。

なのでまず菜園場商店街から観戦。

この時期になると、街中のお店も協力体制。よさこい出店の仕込みのため、よさこい本番までお休みします、というInstagramの投稿もいくつか目に。

近隣のお店は休憩スペース提供やお手洗い案内、水分補給所などのあたたかい協力が生まれます。


200を超えるチームが必ず審査会場の追手筋で踊る、よさこい。

その演舞場に向かうときは眩しいライトに向かって一気に走るのだけれど、すれ違う人々、チームは必ずあたたかい声をかけあって応援し合うことを思い出した。

あの眩しいライトの中、大勢の観客の中で踊ったときの気持ち良さは今でも忘れてない。

ストリートダンスをやってても、こんな丸2日間踊らせてもらえる機会って全くなくて。

昼間は暑くて大変だけどそれでも、なんて素晴らしいんだとじんわり。

同級生や最近お世話になってる方々もたくさん踊ってたようだけど、計画組んで回るほどにわかっていないこともあり、まだまだ楽しめそうなよさこい。


さらさらっと観てきてしまったけれど。

それぞれの熱い夏、最高の笑顔を見て回れる贅沢なよさこい。

来年はオリンピック観戦も当選してしまったし、踊れないよなって思うけど、東京にもチームはあるし、ストリートダンスもまだ続けているので、やっぱり踊り子として参加したい気持ちが戻ってきて、じんわりよき夏の日でした。


よさこいがあれば、高知は大丈夫かもしれない。

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