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#1 ドキドキの初ホスト体験・出逢いの奇跡 Fromカナダ

ゲストと一緒に振り返る、田舎で国際化子育て暮らしの軌跡です。


2012年5月に出産。
約半年のおうちリノベーション期間を経て、2012年7月に田舎へ移住。
翌年2013年7月、ついに初めてのホスト体験をしました。

最初の記事でも少し書きましたが、最初の体験というのは本当によく覚えているものです。

彼との出会いがなければ、私たちの人生、本当に今とは全く違うものになっていただろうと感じる重要人物の1人。

あごひげ&長身の&最初ぶっきらぼう(恥ずかしがり屋なだけでした)な彼からは最初想像ができませんでしたが、日本の文化・神道に興味を持っていて、本当に穏やかで、お料理もする、子供も好きなとてもcuteな彼でした。

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当時はまだまだ駆け出しで、田舎を満喫しながら今思うと、とてものんびりした生活をしていた時期。
梅酒づくりをしたり、彼のママレシピでバナナブレッドを作ってもらったり、(ちなみに手ぬぐいは京都で買ったという妖怪イラスト入りのもの。とても嬉しそうに話してくれたけど、私の趣味ではなかった。。。)、私が学生時代にやっていた琴を一緒に弾いてみたり…
今でもリアルによみがえるシーンが沢山あります。

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バナナブレッド用のバナナはこんなにも真っ黒にしてから使うのが良いのだ!!と力説していました。画像に収めていたのが奇跡!なくらい、インパクトがあったのでしょうね。

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日本の畳文化、琴にも興味を持ってくれました。
私たちにとっては普通に感じていたおうちも、背が高い彼には、日本家屋は少し小狭いのだろうなと、最初のゲストを受入れて感じたことも記憶に残っています。

優しく、穏やかで、笑顔がステキで、つたないこちらの英語にもきちんと対応してくれる紳士な彼のおかげで、8年ものホスト生活があると思うと、本当に彼には感謝しかありません。

誰にどんなタイミングで出逢うかが大切なのだと教えてくれる貴重な最初のゲストの彼でした。


ステキな出会いをくれてありがとう!!
Thank you very much for coming and meeting us ‼

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