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グローバルに通用するサービス展開の仕組みを創りたい

皆さまこんにちは。株式会社BONXの並木です。このnoteを開いていただきありがとうございます。

現在はBONXのTeam Growth UnitでCustomer Successを担当。既存クライアント様向けに運用支援からご利用頂き続けるための営業活動をしています。まだBONXに入社して1ヶ月なので日々勉強、発見の連続です。このフレッシュな時に私がこれまでのキャリアを踏まえてBONXを選んだ理由や、入社してみての印象をお伝えできればと思います。

この記事がキャリアステップや転職を考えられている方々の一助となれば幸いです。

自己紹介

簡単に私の自己紹介をさせて頂きます。1987年生まれ、現在34歳です。東京都渋谷区出身の生粋のシティー生まれですが、両親が転勤族だったのもあり幼少期はアジア圏内を転々としていたため地元という地元がありません。
学生時代は昼夜問わずひたすらダンス漬けの日々でした。一つの目標に向けて0から自分達で全てを創り上げることの楽しさはダンスを通して学んだものだと今振り返って思います。

最近の休日は、春秋はゴルフ、冬はスノーボード、夏はBBQしたりと季節を堪能しながら楽しんでいます。

BONXではCustomer Successを担当

現在BONX Team Growth Unit(TGU)では、既にBONXをご利用頂いているお客様に対してより良く使って頂き、現場業務への定着が出来るよう利用促進をすること。そしてコミュニケーションツールとしてのBONXを広め、より多くの現場への導入が出来るよう営業活動を行っています。

お客様の声を一番に吸い上げ信頼していただくことでBONXのファンを増やしていくことが、Customer Successをする上での大きなやりがいです。そのためBONXという会社とお付き合い頂くことでお客様のビジネスや業務にどう貢献できるのかという視点を常に持ち、お客様の良いパートナーになるということを意識しています。

BONX入社までの経緯

新卒で富士ゼロックスに入社

新卒で複合機メーカーである富士ゼロックス(現富士フイルムビジネスイノベーション)に入社しました。主に中小企業のユーザー様向けにオフィスITソリューション全般の提供を行いながら売上拡大、解約防止をミッションに日々営業活動を行っていました。まずは担当するお客様に信頼され、オフィス周りのことで相談があれば「ゼロックスの並木」に連絡をいただけるような関係構築を常に心がけていました。
約8年間多種多様な企業と接し、アカウント担当として対応してきたセールス経験は私のビジネスパーソンとしての基礎になっています。

2社目でブティック系のイノベーションファームへ転職

その後、事業や組織を作っていく成長フェーズに携わりたいと感じるようになりました。そこで2社目であるIGNITION POINTというブティック系のイノベーションファームに入社し、コンサル案件や受託開発案件、人材事業の営業及び組織作りに従事。スタートアップ企業ならではのスピード感を持ち会社が成長していく過程で、幅広い領域のプロジェクトを社内外のさまざまなステークホルダーと連携をしながら推進したり、セールスチームの立ち上げや組織作りなどに携わりました。
セールスという枠を超え走り考え続けること、面白いと思うことを選択する精神を学び、良い環境で良いフェーズを経験出来たと感じています。

またその過程で、コンサルタント、エンジニア、データアナリスト、大手企業のクライアント様、スタートアップ企業の方々、などさまざまなバックグラウンドを持った方々と一緒に仕事をしてきたことで自分の得意なこと、不得意なことがわかってきました。

世界に通用するサービスを提供する会社への転職を決意

そんな中、あるプロジェクトをきっかけに「将来的に日本のサービスを世界に展開する、もしくは海外のサービスを日本に持ってきて国内展開をする」ことに携わりたいと考えるようになりました。純粋に楽しそう、またこれまでしてきた経験を活かしつつ、新たな挑戦が出来るフィールドがあると感じたからです。

そのために、今後は一つの事業、サービスやプロダクトを長期的に見てそれが売れていく仕組み作りに貢献できるような仕事の仕方をしていきたいと思い、事業会社への転職を考えました。

事業会社を選ぶ上では下記2点を大切にしたいと思っていました。

  • 世界に通用するサービス・プロダクトか

  • 長期的に見てそのサービス・プロダクトに想いを持って育てていけそうか

信頼できるエージェントに私の今後の意向を伝えた際「世界に通用するサービスがあり、まだまだ伸び代の多い会社」ということでご紹介を頂いたのがBONXでした。

人間力重視の選考
人間力の高いメンバーが集まっているなというのがBONXの選考時の最初の印象。お会いする方々のサービス、会社への想いの熱さ、そして自分が所属するチームへの前向きな姿勢を感じました。
選考過程では以下のような経験の根本にある人柄や考え方、仕事に対しての向き合い方を聞かれることが多く、一緒に働きたいと感じるかどうかを見られているイメージでした。

  1. なぜその会社を選んだのか?その背景にあった考えや思い

  2. どういった環境でパフォーマンスを出しやすいか。なぜそう思うのか?

  3. どのような思いで、次の会社を選びたいと考えているのか?

選考を通じて「私もBONXのメンバー達と一緒に働きたい」と思うようになりました。最終的にカスタマーサクセスの一員としてTeam BONXにJoinできて良かったと思っています。

Team BONXに抱いている2つの印象

1. チームの成熟度が高く足並みが揃っている

Team BONXに入って、特に印象的だと感じたのは、社員全員の足並みが揃っていることでした。常に全ての情報を共有していて、全員が同じ情報を把握する環境が整っています。これはリモートが主体となっている今の働き方もそうですが、BONXのVibesである”Talk Easy”とコミュニケーションツールを提供している会社ならではのやり方かもしれません。

またこの規模感に対してチームの成熟度が高いことに驚きました。正直入る前はもっとスタートアップらしい混乱状態をイメージしていました。個々の能力が高いメンバーが集まっていることに加え、ビジョンにも「Be One」と掲げている通り、チームで実現可能にしていく組織に成長するべきフェーズにあるんだと感じています。

2. 変化を恐れず常に挑戦し続けられる環境が構築されている

会社として今目指すべき場所は明確で、それを社員全員が共有できている。それと同時に現在の私達が今いる立ち位置に対して、掲げている目標は高いものであるとも感じています。目の前の泥臭い作業をこなしながらも、その目標を達成するために様々なやり方を考え、何かを変えていく姿勢がTeam BONXの一員として求められています。

ただ上記でも触れさせて頂きましたが、足並みを揃えるための社内ルールが多くなってしまっていることも感じています。全て今必要なルールだと感じつつも、ルールや目の前のことに縛られ過ぎて、新たな挑戦が出来なくなってしまうことは勿体無い。良いことはチームの実行力を持って続けていき、時に大きな目標を達成するためには、変化することを恐れずに挑戦し続けられるチーム作りに貢献していきたいと考えています。そのためには自分自身も変化する柔軟性を忘れないようにしたいです。

国内で築いた成功事例をもとにBONXをグローバルに展開したい

国内でのお客様の成功事例を作る

まずはBONXのCustomer Successという役割を学び、国内で一つの成功例を築きたいと感じています。BONXはお客様の現場業務、引いてはチームのあり方を変えるコミュニケーションツールです。導入いただくお客様の現場業務の改善にコミットし「BONXがあるから弊社の業務は回っている」「チームの連携が成り立っているのはBONXのおかげです」と言って頂けるお客様の事例を増やしていくこと。そしてハードウェアとソフトウェアを持ち合わせたサービスのCustomer Success担当として、BONXが日本における一つの成功事例となることができるよう形作っていきたいです。

BONXをグローバルに展開したい

将来的なステップとして、BONXをグローバル市場へ展開したいと考えています。
そのためには、BONXへ転職した動機でもあったように、これまでのモノやサービスを売っていくための計画、活動によって得てきたセールスとしての経験を活かしながら、今後は一つのプロダクトないしサービスを長期的に育て、より勝手に売れていく、広がっていくための仕組みを創ることを学び、企画できるようになっていきたいと考えています。

それが実現可能なフィールドを作るためにも、まずは日本においてCustomer Successの成功例を作り、BONXファンを増やし続けることが大切だと考えています。

最後に

大きな目標を達成することは簡単ではないと思います。自分自身はもちろん、チームや組織も変化し続けないと達成できないことがあると思っています。BONXにはそれをチームで実現可能にしていける環境があると感じています。

一緒に考え成長しながら大きなことに挑戦してくれる方がいらっしゃいましたら、是非ご応募をお待ちしています。この記事が今後のキャリアステップに迷ったり考えている方々の何かの一助になれば幸いです。


もしよろしければBONX TGUの他のメンバーが執筆したお仕事紹介もご覧ください。

現在、BONXでは今後の事業拡大を見据えて採用活動を行っております。
Salesに関する詳しい募集要項はこちらからどうぞ。


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