フルート入門楽器ファイフで秦基博『ひまわりの約束』を演奏しましょう!
*以下の記事は「ヤマハ YRF-21 ファイフ」での演奏を想定したものです。
派生音&高音
ファイフは高い音になればなるほど音を出すことが難しいです。
また、派生音(♯や♭のついた音)も苦労します。
この曲は変ロ長調(♭2つの調)で作られているようです。
そうすると、頻繁に派生音が出てきます😇
上第2間のシ♭
派生音&高音が難しいと先程言いました。
この曲は派生音&高音を兼ね揃えた「上第2間のシ♭」が頻繁に出てきます😇
この曲の練習を始める前に先ずは「上第2間のシ♭」の練習をしましょう……。
替え指
ファイフの運指をザックリ説明します。
「第4線のレ」「第4間のミ♭」「上第2間のシ♭」は右手小指を押さえません。
それ以外の音は押します。
(ファイフの運指表が埋め込めません。「ヤマハ ファイフ 運指」で検索をお願い致します。)
小指の上げ下げはとても難しいです。
また、正規の運指が必ずしも綺麗に吹けるとは限りません。
替え指の場合のほうが、綺麗に曲を吹ける場合もあります。
この曲がそうです。
小指は押さえません。
「6小節目」「10〜12小節」「17〜35小節」「40小節目」「44〜46小節」「51〜93小節」まではどの音も小指を押さえないで大丈夫です!
この曲はあまりにも沢山「第4線のレ」「第4間のミ♭」「上第2間のシ♭」が出てきます。
難しければこの曲は全ての音で小指は押さえず吹いても良いです!
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