「まごわやさしいこ」の食事

こどもを産んでから食に対してこれまで以上に敏感になりました。

独身、夫婦2人暮らしのときは、食費はなるべくやすいことが重要で、削る対象になっていました。
朝ごはんは食パン一枚と目玉焼きが精一杯で、時間もなく慌ただしく出勤する毎日。夜ごはんは何を食べていたのかもう覚えてもいないけれど、肉のおかずがメインになっていたように思います。
お魚は高いから滅多に買わない。
お肉は100gで100円ほどの豚肉のこま切れと鶏肉がメイン。
フルーツは高いから買わない。
野菜はにんじん、玉ねぎ、などの調理しやすいもの。
海苔やごまなどは趣向品。

今はこどもが2歳になって大人と同じものを食べるので、いろいろな食材をバランスよく食べるということにこだわっています。

朝食に季節のフルーツを欠かさないようになりました。
お野菜も緑黄色野菜を選んだり、季節の野菜を食べたり、芋を食べて食物繊維を摂れるようにしたり。
お肉のおかずだけでなくてお魚も週に2、3回は食べるようになりました。
お豆腐や高野豆腐、豆類も食べて、植物性のタンパク質も食べるように。
牛乳は逆に消費が減って、低温殺菌のモノを拘って買っています。

無添加、遺伝子組み換え、オーガニック
そんな言葉にも敏感になって価格と相談しながら購入しています。
お肉や卵はアニマルウェルフェアの観点も気になるようになって、飼料にまで思考が及ぶようになりました。

毎日はできないけれど、まごわやさしいこを意識しています。
そして一食あたり、20種類のものを採れるように頑張っています(なかなか難しい)
ごまや昆布を振りかけたり、油やお醤油、塩、砂糖、なども入れてカウントしたりしているけれどいつも17あたりどまり、、

いろんなものをバランスよく食べるって、相当意識しないとできないのか。と実感しています。

こどもがこれから大きくなると、もっとバランスを考えたり、量が必要になったり、悩みも増えるのでしょうか。
「おいしい」と言ってもらえるように、日々作っていきたいと思います。

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