短く響く言葉、長く響く言葉
ニーチェ、ウォルトディズニー、ネルソンマンデラ、ソクラテス、スティーブ・ジョブズ...
などなど世の中に偉人が残した名言は数えきれないくらい、把握しきれないくらい、存在する。
わたしもよく”つぶやき”に名言は残していますが、名言こそ短く、心に響く言葉ですよね。
こんなに短いのに、本質を捉えてて、お守りみたいにポケットに忍ばせるみたいに、心にそっとしまっておける大切なもの、みたいな感じがします。
名言の存在を知る
物心というものももうかなりしっかりついた中学生のころくらいに、お母さんが貸してくれてはじめて大人が読むような自己啓発本を読んだ。
それまでは絵本か漫画か雑誌か、さくらももこの「もものかんづめ」とかのさくらももこシリーズの活字しかほぼ読んでいなかった。
自己啓発本を読んだ時に、名言や本でこんなに勇気づけられるんだ、人を元気にさせられるんだと知って、
名言というものに関心を持った私はマイノート(ノートのコレクションが趣味!)に名言を集めて記録したり思いを綴ったりして、そのノートを毎日のように見返しては、いつかわたしもこの人達みたいに名言を作って本を出したい。なんて思っていました。
時はすぎ、数年前。
noteという、誰でも気軽に言葉や文や記事やコラムを残せる素晴らしいプラットフォームができて、こおいった類いが大好きな私は早速飛びついた。
noteをはじめるまでの挫折と経験
noteを知った時、
記事を有料にできる。というので、自分の書いたものが売れるなんて素晴らしい!
と思った。
それから、他のブログサイトは、正直どこか登録が面倒だったりガチャガチャしていて、シンプルに記事やコラム、集めてきた名言を載せるには私らしさが出しにくいと感じていたしスタイリッシュさがなかったりして好みではなかった。
だから、なんてスタイリッシュでつぶやき機能もシンプルで使いやすいプラットフォームができたんだ。こおいうところでずーーーっとやりたかった。と感謝と熱い気持ちではじめた。
はじめるに当たって、今までの経験は活かさないと。と、心してはじめた。
ブログ(俗に)は読まれる記事に”しないと”誰からも読まれない。ということをこの何年も前から知っていて、何度もブログを書いては読まれず辞めて、読まれず辞めての繰り返しをしてきた。
そんなブロガーとしては挫折しかしなかった私も、いつからかライターに憧れを抱き、WEBライターとして4メディアで記事を書かせて頂いたりと経験も積んできた。
金銭の発生するメディアもあれば、完全に金銭は発生しないメディアもあり、それでも勉強、経験と思ってやっている。
でも、メディアでwebライターとして続けてきて、どこにも”わたし”がわたしらしくライターとして発信できる場がなかった。
だからそれをnoteでしたいと思った。
メディアで書いてきた記事も自分のものなのにどこか自分のものではない感じになっていたから、noteで、わたしが考えてわたしが作った記事で、誰かの役に立ったり、元気がでるものを書けたら本望だな。って思った。
だからこそ、読まれる記事にしないと。
と、思った。
コツコツ、毎日、夢に近づく
まだまだ他の方には劣りますが、いくつかの記事にいいねを頂けたり、有料記事を購入して頂けたり(100記事以上購入して頂けたりと、、)まだまだ、まだまだなのはわかっていますが少しずつ、少しずつ自信をつけられそうな今日この頃です。
コツコツ書いてきたコラムや記事ですが、だんだんと何を書いたらいいんだろうとなっていたい時期が実は最近までありました。
その時は、”読まれる”記事ではなく、自分の気持ちを中心にただ、発散しているかのように書いていることに気がつきました。
もともとわたしは、長距離走より短距離走が得意なのと似ているように長い文章よりも名言など、短い言葉で人の心を元気にすることを好んでいたところがあったので、
記事を書くということに対して好きなのに、書きたいのに、どこかハードルの高さを感じはじめていました。
わたし、なにをやりたいんだろう。
そう思うようにもなっていました。
でも、ある時気づいたんです。
わたしは、つぶやき機能の方が得意だし、好きかもしれない。と。
Twitterは生憎やっていないのですが、noteにはこの機能があって、他のサイトに比べるとnoteはつぶやき機能もしっかり機能している気がする。と思いました。
これならできるかも!と思いそれからコツコツ毎日つぶやきをはじめています。
それでも、わたしなにがしたいんだろう?と思うこともあるけれど、コツコツ行動することでこうやって長い文字を書く原動力にもなっていると気付きました。
長い文章は、その内容次第で人を感動させたり、より詳しい情報を知れたりというメリットがあります。
短い文字は、一言だけで人の心をグッと掴んで元気にさせたり勇気を与えられたりする。
だから短くも響かせることができて、
長くも響かせる二刀流のライターになれたら嬉しいなと思いました。
ちなみに本当は、WEBではなく、紙媒体のコラムニストのライターさんになりたいわたしです。
よく聞きますが、どんなに小さなことでも”行動”していくことが大切なんだとやっぱり思います。
大好きな高橋歩さんの本に書いてあった言葉でよく覚えている言葉があります。
「足踏みしてても靴底は減るぜ」
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