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SHEINの誘惑に打ち勝てるか

中国の超激安ブランド“SHEIN”。

もうめちゃくちゃ安い。
びっくりするくらい、安い。
もう、びっくりしてる。

安すぎて心配になって調べたら
やっぱり色々あるみたいだった。

劣悪な労働環境や、不透明な資本。

だけどネットで「ポーチ」で検索したら
SHEINばっかり出てくるし
おまけにかわいい!!!

「ワンピース」で検索しても同じ。
安くて可愛いし、沢山出てくる。

私はEC系の広告運用を担当したことはないから
分からないのだけど、検索した時に
あそこに表示させるのって、広告費投下で
左右できるものなのですか?
もしそうなら、購入したこともない私に
これだけ表示されるって相当な広告費を
投下してることになると思うのですが、
それなのにどうしてこんなに安く販売できるのですか?

それともあそこに表示させるのは
SEO的な対策をすれば可能なのですか?

どちらにせよ、
アパレル用品を調べると必ず一番に
SHEINが出てくる。
前はZOZOだったのに。

池袋ウエストゲートパークの
ドラゴンティアーズを読んでから
できる限りフェアトレードや
生産環境について
関心を持つようにしてきた。

コーヒー(ほとんど飲まないけど)とか、
チョコレートとか、紅茶とかも。

SHEINのニュースを見ても、
商品価格を見ても、
良い環境で生産されてるとは思い難い…。

自社工場で作り、自社倉庫から
直接発送してるとはいえ、

こんな安いことってありえるのか…?

AIなどの最先端テクノロジーを使っての在庫管理や
販売状況の常時確認や
高度なトレンド分析性能を考慮しても

いくらなんでも安すぎないか…?

でも、安くて可愛いから
欲しい商品(ポーチ)があるのも事実なんだよね!!!


あーーー、どうしようーーー。

となった暇な私は
ユザワヤに行き、布を買い、
久々にミシンでポーチを作ったりした
冬のある日でした。

布代1048円、リボン代400円、
制作時間8時間…。

私はこれからも
SHEINに打ち勝ち続けなければならない。

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